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5月から継続 バケツ稲体験
当JAふたば地区は7月4日、浪江町立なみえ創成小学校で5年生3人、同校教諭1人が参加しバケツ稲体験を行いました。
本体験は、5月に実施したバケツ稲体験の継続で、前回同様、当JA青年連盟ふたば支部の猪狩信康委員長と半谷啓徳副委員長、当JAふたば地区担当職員が訪問し、7月から8月の夏休み期間中のバケツ稲の管理について指導しました。児童たちは、中干しの効果や水管理の重要性を理解し、稲が成長していく過程を学びました。
この取り組みは、食農教育の一環として行われ、子どもたちに稲を育てる大変さや収穫の喜びを学んでもらい、食に対する興味や大切さ、農家の大変さ、米作りを通して次代を担う児童に農業への理解深めてもらうことを目的としています。
指導員が今後は幼穂や貴重な稲の開花が見られるかもしれないと説明すると、児童は楽しみにしている様子を見せました。
参加した児童は「今日学んだことを活かして夏休みの間も大切に育てたい。稲の開花も楽しみ」と話しました。
今後も当JA指導のもと稲刈り、脱穀、もみすりなどの生産過程を体験していく予定です。
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たむらの野菜全国へ 夏秋野菜出発式
当JAたむら統括センターは7月6日、田村市の船引そさいセンターで2022年度たむら地区夏秋野菜出発式を開きました。
当JA管内の主要品目であるピーマン、トマト、ナスといった夏秋野菜の出荷が始まり生産者、輸送関係者、県、当JA役職員約40人が出席して、安全・安心、新鮮な農産物の提供と販売目標必達を誓いました。
式ではたむら地区園芸部会の大友政判部会長が「コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、最近の猛暑等マイナス要因が多い中、生産者一丸となって良質品の出荷に向け栽培管理を徹底している。出荷期間中の安全輸送を願います」とあいさつ。当JA山田賢一常務理事、田村農業普及所矢吹隆夫所長などがテープカットを行い、佐藤耕司営農課長が情勢報告しました。
その後、出席者は安全輸送を願いながら、首都圏へ出発する夏秋野菜を乗せた大型トラックを見送りました。
今年度の夏秋野菜の生産量は約2300㌧、販売額は12億9千万を目指しています。
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品質の均等化目指し、新規栽培者へ指導会
当JAたむら地区ピーマン専門部会は7月7日、同地区管内と川内村の新規ピーマン生産者と来年以降ピーマン生産を検討している組合員25人を対象に、新規栽培者ピーマン目揃え会を三春町の当JAピーマン選果場で行いました。
今回の目揃え会では、田村農業普及所の職員や当JA営農指導員より、今後懸念される病害虫に対しての防除やほ場のかん水や摘果、現在の販売情勢について説明されました。ピーマンの選果と目揃えについては、実物や写真を用いて、収穫する規格の確認を行いました。また、当JAで営農指導体制強化を目的に生産者らで構成する生産振興推進員(マイスター)からも、選果のポイントや、見分け方、栽培上の注意点について説明がなされました。
同部会の佐久間良一部会長は「注意するポイントを共有し、良品出荷で高値を維持できるよう努めていきましょう。」と話しました。
当JAでは、今後も継続的に指導会を開催し、生産基盤の底上げを図っていきます。
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ピーマン選果場見学
当JA西部営農経済センターのピーマン選果場で7月7日、当JA管内の三春町立岩江小学校の3年生約40人が選果場見学を行いました。
当JAでは、食農教育の一環として、ピーマン選果場で近隣小学校の社会科見学の受入を行っています。
見学では、2班に分かれて施設内を周り、収穫されたピーマンが機械や人の手を通して選果され箱詰めされる過程を当JA担当職員が説明しましたた。児童らは、大きな機械が動く様子を見て感嘆の声を上げました。また、畑を見学し、実際に触れて大きさを確かめたり、ピーマンの高さと自分の身長を比べながら観察をしていました。ピーマンについて学び、見学後には担当職員に積極的に質問をしていました。
今後も同選果場では、管内の特産品について学ぶ場として近隣の小学校等を対象に見学を行っていく予定。
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最優秀賞受賞 福島県家の光大会
JA福島女性部協議会が主催する「2022年度福島県家の光大会」が7月5日、福島市のパルセいいざかで開催され、JA福島さくらからは4人が出場しました。
女性部活動体験発表の部では、同協議会大越総支部の大橋三智子さんが発表し、最優秀賞を受賞しました。また、家の光記事活用発表の部でふたば地区の渡邉栄子さんが優秀賞に選ばれました。
大橋さんは「コロナに負けない女性部2021」というタイトルで、コロナ禍で活動が制限された中でも地域活性化のため女性部一丸となり、ごみ拾いや食育活動に取り組んだエピソードなどを発表しました。
今後、大橋さんは8月に青森県で開催される、令和4年度東北北海道地区JA女性組織リーダーならびにフレッシュミズリーダー合同研修会で発表する予定です。
大会後には、たむら地区ジャスディス愛好会によるダンスが披露され、会場を盛り上げました。
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常勤役員同行訪問 担い手支援活動
当JAは7月8日、2022年度上期担い手支援活動常勤役員同行訪問を行いました。
今回の訪問では、当JAの志賀博之組合長が当JA郡山地区果樹部会長の谷代栄一さんと息子の克明さんを訪ね、生育状況や今年発生した自然災害による被害状況、補助制度について意見交換をしました。克明さんによると、今年の自然災害によって栽培している梨の99%に傷が付きました。
志賀組合長は「要望は速やかに対応していく。補助制度や農家応援団事業など、どんどん利用してください」と話しました。
当JAでは、不断の自己改革の実践に向け、常勤役員による担い手農家訪問により「対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取り組みや事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的としています。
当JAでは、今年度の担い手支援担当者は37人で、目標訪問件数は3,780件としています。今後も、訪問活動を通じて担い手の支援に取り組んでいきます。
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地域の新装開店イベントに参加
当JAいわき統括センターは7月7日、いわき市を中心にドラッグストアを展開するくすりのマルト岡小名店の新装開店イベントに参加しました。
同店では新装開店を祝してイベントやキャンペーンを実施しており、同統括センターの声掛けで参加が決定しました。
イベントでは長ネギやジャガイモなど地元の新鮮野菜を販売し、会場を盛り上げました。
同統括センターは、今後も地域と連携して活動を行っていきます。
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ピーマンの販売促進へ 永谷園とのコラボパッケージ
JA福島さくらは永谷園とのコラボパッケージでのピーマン販売を開始し、7月15日から店頭に並びます。
この取り組みは、当JAとJA全農福島、大手食品メーカー永谷園が協力し、7月から8月に向けて最需要期を迎えるピーマンの購買促進に向けて、永谷園の主力商品「麻婆春雨」とコラボレーションするもので、同商品と親和性の高いピーマンに目を付け、パッケージにピーマンを使用した「ピーマン麻婆春雨」のレシピを掲載します。またピーマンと永谷園の春雨を同時購入するとお米や商品券が当たる抽選に応募できます。
今年度当JAたむら統括センター管内では、ピーマンの総作付面積は25㌶。総出荷量1550㌧、販売高6億円を目標に、11月中旬まで出荷を行う予定です。また、定期的に指導会を開催し、産地の生産基盤の維持拡大に取り組んでいます。
当JAでは、今後も様々な施策を取り入れながら、販売力強化につなげていきます。
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ゴルフで親睦を深める 青年連盟ゴルフ大会
当JAいわき地区青年連盟は7月10日、いわき市のスパリゾートハワイアンズ・ゴルフコースで第9回JA福島さくらいわき地区青年連盟ゴルフ大会を開催し、15人が参加しました。
参加者らはプレーを通じて親睦を深めるとともに来年の参加健闘を誓いました。
競技の結果、山田新一さんが優勝に輝きました。
主な結果は次の通り。◇優勝=山田新一▽準優勝=本馬治▽第3位=中根美秋(敬称略)
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担い手支援に向けて 担い手支援担当者月例会
当JAいわき統括センターは7月8日、2022年度担い手支援担当者月例会をいわき市の同センターで開き、担い手支援担当者ら約16人が参加しました。
会議では、新設のJAバンク利子補給リミテッド制度や、農作業中の事故防止等について協議しました。
担い手からの相談内容は、農産物栽培管理や営農指導について、農業融資や支援事業について多く、支援担当者はそれらを真摯に受け止め、担い手の信頼を獲得し、担い手の所得向上に結び付く活動を今後も行っていきます。
また、㈱カクイチがナノバブル商品紹介を行い、農作物の成長促進や農薬散布量削減、秀品率の向上に効果があると説明しました。
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いわき市で家の光大会
当JAいわき地区女性部は7月13日、いわき市のいわき統括センターで「第7回JA福島さくらいわき地区女性部大会・家の光大会」を開催し、同部員104人が参加しました。
大会では、提案発表や家の光記事活用発表が行われ、会場の入り口には家の光記事活用作品として、部員手作りの品を多数展示しました。また、7月5日に開催された2022年度JA女性部活動体験発表の表彰も行われ、優良賞を受賞した小川支部の日西京子さんに賞状と記念品が贈られました。
その後、レインボー体操で体を動かし、参加者は「こんなに大人数で体操をしたことはない。楽しかった」と話しました。
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地域の新しい拠点として 田村総合支店竣工
JA福島さくらは7月25日、移転、新築した田村総合支店・集出荷施設の竣工式を開きました。
同支店は、組織再編により旧二瀬支店、旧御代田支店、田村総合支店が統合したことから、組合員・利用者の利便性、地域の実情を考慮し、支店事務所と集出荷施設を整備しました。敷地面積3518.51平方メートルで支店の延べ床面積が977.93平方メートル。また農産物の集出荷施設が床面積447.50平方メートルとなっています。一つの店舗で金融・共済・購買・販売事業を行うことが出来ます。
関係機関、JA役職員、建設関係者ら約60人が出席した式では、当JAの栁沼智専務が「組織再編により三つの視点が統合し新しい地域の拠点としての役割を果たすべく役職員一丸となり業務に励んで参りたい」と挨拶を述べました。
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子供も食べやすい 毎年恒例ピーマンジェラート販売開始
当JAたむら地区の農産物直売所ふぁせるたむらは、夏の風物詩ピーマンジェラートの販売を開始しました。
同ジェラートは子供たちにもピーマンを食べてもらおうと開発されたもので、毎年、同地区の基幹作物ピーマンの収穫が始まる6月から11月の季節限定で販売しています。
ピーマンは一度蒸してからこしたものを使用しており、果肉感を少し残しながらも舌触りはとてもなめらか。香りはそのままに苦みが抑えられておりピーマン嫌いな人でも食べやすく仕上がっています。また、隠し味に同地区産のはちみつが入っており、さわやかな甘さと農協牛乳のコクも味わえるのも特徴です。涼しげな淡いグリーン色のジェラートで、暑い季節におすすめの一品です。
その他、同地区産のエゴマやナツハゼを使用したものや、ミルク、コーヒー味なども販売しています。
営業時間は午前9時から午後6時まで。ジェラートを販売するイートインコーナは午前10時から午後4時までとなっています。
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岸田首相あぐりあで生産者らと言葉交わす
当JAの農産物直売施設あぐりあでは6月5日、岸田文雄首相が来店し、生産者らと言葉を交わしました。
岸田首相は同日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興状況を視察するため葛尾村などを訪れ、6月12日より帰還困難区域の一部で避難指示が解除されることから、村民らに解除決定を直接伝えました。
あぐりあに来店した岸田首相は、生産者と農産物の特色などについて会話し、管内の農産物や加工品などを購入されました。
岸田首相は「福島県の農業の視察させていただき大きな可能性があることも感じた。政府としても食に関する課題をしっかり対応して行きたい」話しました。
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大熊給油所を花で飾る
JA福島さくら女性部ふたば支部は6月2日、双葉郡大熊町の当JA大熊給油所で同女性部員7人が参加し、マリーゴールドやインパチェンスの花苗をプランターに植えました。
同給油所は地域住民や組合員からの営業再開を要望する声が多かったことから、今年3月、同町で東日本大震災後初の給油所としてオープンしました。オープンから3か月、給油所周辺は未だ手つかずの状態であったため、今回支部活動の一環として、同給油所が「地域の皆さんの癒しの空間」になるように実施しました。
マリーゴールドとインパチェンスはどちらも開花期が長く色鮮やかで、同給油所を華やかに見せてくれます。
参加した部員は「同給油所の来店客らに花を見て明るい気持ちになってもらいたい」と話しました。
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