特集
「安全・安心」なサンシャインいわき梨の出荷を 選果場操業開始
当JAいわき地区管内のいわき梨選果場は8月16日、「2022年度操業開始式」を開催し、当JA役職員、いわき梨選果場運営委員、全農福島、いわき市等関係者、同選果場職員ら60人が参加し、販売宣言などを行った後、操業を開始し、梨の本格的な出荷が始まりました。
今年度は、2年連続の降雹被害や、例年に比べて梅雨が早く明けたことによる降雨量の減少により小玉だが、糖度は十分の「いわき梨」に仕上がっています。さらに「ふくしま県GAP」(FGAP)での出荷が始まり、より「安全・安心」で高品質な梨の提供を開始します。
当JAの志賀組合長は「梨はいわき市を代表する農産物の一つ。今年度はベトナムへの出荷を再開することもあり、生産者の意欲向上にもつなげながら良品を出荷していきたい」と話しました。
出荷については、幸水が8月末まで、豊水が9月初旬から9月下旬頃まで、涼豊が9月上旬から9月下旬頃まで、新高が10月上旬から10月中旬頃までになる予定で、1億4千万円の販売を計画しています。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!