企画部・人見

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JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!

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長年の地域貢献に感謝を込めて 100歳長寿表彰

長年の地域貢献に感謝を込めて 100歳長寿表彰

 当JAいわき統括センターは5月20日、いわき市の渡辺伸子さんの100歳長寿表彰を行い、同統括センターの新井孔絵統括部長が渡辺さんに表彰状と記念品を手渡しました。  渡辺さんは1924年5月20日生まれ。元気の秘訣は好き嫌いなく何でも食べること。魚、特にイワシを好み、食事を楽しみます。  当JAは地域に尽くしてきた功労への感謝とこれからの健康な生活を願い、100歳になった組合員を表彰しています。
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お得な「JAでんき」をPR 直売所でチラシ配布

お得な「JAでんき」をPR 直売所でチラシ配布

 当JAとJA全農福島は5月20日、田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらで「JAでんき」のPRチラシを配布し、周知活動を行いました。  JAでんきは、組合員が日々利用している電気の料金を安くするために全農エネルギー㈱が提供する電気サービスで、組合員の営農や生活コストの削減を図る目的で提案活動を行っています。また、当JAでは、毎年切り替えキャンペーンなどを実施し、取り組み強化を図っています。  同活動は、5月から再生可能エネルギー発電促進賦課金の改定と7月から政府の電気代補助が終了する予定により、5月と7月の検針分から電気料金が値上がりすることを受け、JAでんきへの切り替えのメリットや重要性を周知することを目的に実施しました。  同日は、チラシ配布の他、来店者へアンケートを行い、担当職員から「JAでんき」のメリットについて説明しました。  今後も当JAでは、組合員の信頼に応えるべくお得なJAでんきの切り替えを積極的に提案していきます。
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総代会に向け 事前説明会開催

総代会に向け 事前説明会開催

 JA福島さくらは5月24日に開く第9回通常総代会に向け、事前説明会を同月14から17日の4日間で延べ13回開催しました。  説明会では、2023年度の事業報告や剰余金処分案、2024年度の事業計画の説明などを事前に行い、総代会に向けて理解を深めてもらうのが狙いです。  当JAでは、第3期中期経営計画における5つの基本戦略「被災地域復興戦略」「地域農業振興戦略」「組織基盤強化戦略」「経営基盤強化戦略」および「人づくり戦略」に基づき事業展開していきます。  参加者らは担当職員の説明を真剣に聞き、質問や意見を交わしていました。
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郡山女子大短期大学部康栄養学科 屋上菜園で食育学ぶ

郡山女子大短期大学部康栄養学科 屋上菜園で食育学ぶ

 当JA郡山統括センターは5月16日、包括連携協定を結んでいる郡山市の郡山開成学園の屋上菜園で夏野菜などの苗の定植を行い、郡山女子大短期大学部健康栄養学科の2年生42人が参加しました。  同学科では、食農教育の一環として野菜への理解を深めることを目的に、毎年屋上菜園で野菜を育てています。  学生らは、当JA郡山地区青年連盟の橋本一弘委員長やJA職員、同短期大学部の會田久仁子先生の指導のもと、キュウリやトマト、ナスなど多種類の野菜の苗を1本1本丁寧に植え付けました。  今後は学生が交代で水やりや草むしりをしながら生育を見守り、収穫します。  橋本委員長は「農青連ではこれまで幼稚園や小学校を対象に食育活動を行ってきたが、今後は高校生にも農業を知ってもらうため活動を行っていく。野菜を栽培する大変さや楽しさを学んでもらいたい」と話しました。  参加した学生は「今回定植した苗の成長が楽しみ。おいしく育ってほしい」と話しました。  収穫した野菜は、大学の学生食堂や調理実習などで使用します。
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品質の向上を図る タマネギ栽培指導会

品質の向上を図る タマネギ栽培指導会

 当JA園芸部会タマネギ専門部会は5月16日、浪江町の藤橋ファーマーズの圃場でタマネギ栽培指導会を開き、ふたば地区管内の同部会員、福島県相双農林事務所双葉農業普及所、カネコ種苗㈱、当JA職員ら約20人が参加しました。  指導会は、5月に入って気温が上がり、べと病が発生・まん延しやすくなってきたため、これからの管理の指導を目的に開かれました。  指導会では、同普及所職員がべと病重点対策として病害防除のポイントを説明しました。  同地区はタマネギの野菜指定産地に指定されており、今年4月にはタマネギの生産拡大と品質向上を目的に、富岡町に本州最大級規模の富岡町野菜集出荷施設が完成しました。  今後も同部会では、6月頃の出荷に向けて定期的に指導会などを開催し、品質向上を図っていきます。
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農業経営・新規就農者サポート窓口を開設 相談希望者のニーズに応える

農業経営・新規就農者サポート窓口を開設 相談希望者のニーズに応える

 郡山市は5月16日、同市役所でビデオ会議ツール「ZOOM(ズーム)」を使った就農相談に応じました。  同市では、2024年1月4日に従来の面談に加えてオンラインでも相談ができる「農業経営・新規就農者サポート窓口」を同市農林部農業政策課に開設し、開設以降、オンラインの相談件数も増えてきています。  開設以降の相談等件数は42件(内、オンライン相談8件)で、利用者からは「ZOOMで資料が共有され、電話よりも分かりやすい」「子どもの世話があるので、自宅で相談できてよかった」と好評です。  また、この窓口では同市担当部署だけではなくJA福島さくら、福島県、福島県農業振興公社、農業委員会、各種農業関連団体ともオンライン接続が可能であり、相談者は知りたい情報を得ることやリアルな農業者の声を聴くことができます。  同市担当者は「今後窓口では、就農に限らず農業全般で相談ができるよう検討していきたい」と話しました。  農業経営や新規就農相談の申し込みは、電話やオンラインから申請できます。問い合わせは農業経営・新規就農者サポート窓口まで。(電話)024(924)2201
企画部・人見 | 27 view
復興のシンボル クリムゾンクローバー昨年より10日早く見頃迎える

復興のシンボル クリムゾンクローバー昨年より10日早く見頃迎える

 当JAふたば地区葛尾支店管内で酪農を営む佐久間牧場敷地内に植えられたクリムゾンクローバーが、例年より10日早い見頃を迎えています。  同牧場を含む葛尾村では、東日本大震災後、放射能汚染による土壌の除染作業で、表層から10センチ程度土をはがした影響で、豊富な養分を含む表土がなくなり痩せた土地になりつつありました。  そこで、緑肥用として使われることもあるクリムゾンクローバーの花の色が、村旗にも使われているエンジ色と似ていることと、近隣の観光植物の見頃と時期が被らず、観光客の誘致にも都合が良いことから、葛尾村の復興のシンボルとして植えられました。  同牧場を営む佐久間哲次代表は「来年の秋には、同牧場の敷地内に同牧場でとれた生乳100%使用したアイスクリームやチーズなどの販売店をオープンさせる予定で観光の名所にしていきたい」と話しました。  同牧場での見頃は5月20日頃まで。同村のクリムゾンクローバーの圃場は、同村復興交流館「あぜりあ」にて詳しい場所を示した地図が配布されています。
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日本最大級のクマガイ草 

日本最大級のクマガイ草 

 当JA管内のいわき市田人町綱木地区では本最大級の約5万株のクマガイ草が咲き誇り、「綱木クマガイ草を守る会」は5月18、19、25、26日の4日間、クマガイ草の苗の販売会を行いました。  このクマガイ草は同地区で、平子長雄さん(2016年没)が個人の裏山で守り育ててきたものでしたが、現在は同地区の住民や同市内の有志らで構成する同会が2014年4月に発足し約20人で年間を通して管理を行っています。  県内有数の群生地として知られ、県内や関東だけでなく関西からも見物客が訪れます。今年は多い日で約360人が訪れています。  開園時間は午前9時から午前4時までで、最終入場は午後3時30分まで。保護協力金として1人300円以上の入園料をお願いしています。  同会によると、現在が開花のピークを迎えました。また、同月26日から6月上旬の約1週間かけて、来年に向けての植え替え作業を行う予定です。  クマガイ草の苗は5株1セットを2500円(1株500円)で販売しており、事前予約受付をしています。問い合わせは同会事務局へ。(電)0246(89)3414
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実践的にしっかり学ぶ さつまいも現地指導会

実践的にしっかり学ぶ さつまいも現地指導会

 当JAたむら統括センターは5月15日、田村市の当JAたむら地区特産専門部会さつまいも部会の佐藤松美部会長の圃場でさつまいも現地指導会を開き、管内生産者、田村市、田村農業普及所、JA全農福島、JA職員など約30人が参加しました。  指導会では、田村農業普及所の職員がさつまいもの植え付けと植え付け後の栽培管理について説明しました。実際に苗を見せながらの説明もあり、生産者は資料と照らし合わせて熱心に聞き、質問も挙がっていました。  その後、圃場内で植え付けの実践や苗移植機の実演も行い、生産者は指導を受けながら実践し効率的な方法を学びました。  佐藤部会長は「いよいよ本格的な作業が始まる。害虫などの問題が起きるとせっかくの良い物も出荷できなくなってしまうので、しっかり指導を聞いて作付けに活かしてほしい」とあいさつしました。  今後も同統括センターは、田村農業普及所など関係機関と連携・協力し、栽培の指導などを行っていきます。
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3年ぶりに再開 は~とらいふ八山田いきいき百歳体操

3年ぶりに再開 は~とらいふ八山田いきいき百歳体操

 当JA小規模多機能型介護施設は~とらいふ八山田は5月13日、郡山市の同施設で「いきいき百歳体操」を開き、施設入居者と地域住民ら15人が参加しました。  百歳体操は、いきいきと自立した生活を送るために筋力・体力の維持・向上を目指し、調節可能な重りを手首や足首に巻き付けて筋力運動を行います。  同施設では、2019年に八山田さくらクラブを発足させ、施設入居者と地域住民が一体となった百歳体操を定期的に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響などで一時中断しており、今回3年ぶりの再開となりました。  参加した入居者と地域住民は、同施設職員の指導の下、椅子に座りながら腕や膝を伸ばす運動や、椅子を使った脚の後ろ上げ運動などを行いました。  今後も同施設では、毎週月曜日に施設入居者と地域住民が集まって百歳体操を行い、地域の健康づくりに努めていきます。
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ありがとうの気持ちを込めて送り出す 人形ぬいぐるみ供養祭

ありがとうの気持ちを込めて送り出す 人形ぬいぐるみ供養祭

 当JA子会社の㈱JA福島さくら協同サービスは5月12日、郡山市のJA八山田斎場で人形ぬいぐるみ供養祭を行い、1333体の人形やぬいぐるみを供養しました。  当日は祭壇に並びきれないほどの人形やぬいぐるみが各家庭から寄せられ、同市の金剛寺伊東寂澄副住職が読経し、供養しました。参加者らは「今までありがとう」という気持ちを込め、焼香を行いました。  供養祭は、思い出が詰まった人形やぬいぐるみなどを簡単には捨てることができないという持ち主の忍びない気持ちに寄り添って行っています。  無事に供養を終えた参加者からは「快く送り出すことができて良かった」と感謝の言葉が寄せられました。
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鮮やかなクリンソウが見頃を迎える

鮮やかなクリンソウが見頃を迎える

 当JAいわき地区管内のいわき市遠野町では5月中旬、棚田一面にクリンソウが咲き誇り、見頃を迎えました。  クリンソウは花の輪が下から先端に向かって何段になっており、寺の塔の「九輪」に見えることが名前の由来になっています。北海道や本州、四国の山間地の比較的湿潤な場所に生育する多年草で、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型です。  クリンソウは同市の酒井光平さんが管理しており、知人からクリンソウをもらったことをきっかけに休耕田で栽培を開始しました。通常クリンソウは紅紫色ですが、酒井さんの田んぼでは珍しい黄色のクリンソウが開花しています。満開期には美しいクリンソウを一目見ようと県内外から観光客が訪れています。  酒井さんは「地元の方や県外の方にも見に来ていただいて、地域のにぎわいに繋がってほしい」と話しました。
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ASAKAMAI887田植えスタート

ASAKAMAI887田植えスタート

 当JAASAKAMAI887生産部会の古川弘作部会長は5月11日、郡山産米「あさか舞」のフラッグシップとなる最高級ブランド米「ASAKAMAI887」の田植えをスタートさせました。古川部会長は、新規導入した6条植えの機械を使って10㎝程に育った苗を植え、厳しい基準をクリアした最高級の米作りに力を注いでいます。  「ASAKAMAI887」は「どこよりも安全でおいしい最高級の米とその生産者の誇りを届ける」がコンセプトで、 食味値88点以上、タンパク質含有率6.1%以下、ふるい目2.0ミリメートル整粒歩合80%以上 、 特別栽培米、 認証GAP取得農場、カーボンニュートラル水田の7つの厳格な生産基準が設けられています。  新制度「みどりの食料システム法」に基づき、温室効果ガスの排出など環境への負荷の低減に部会で着目し、「カーボンニュートラル水田」の生産要件を新設しました。  古川部会長は「カーボンニュートラル水田の取り組みにより、環境にやさしい栽培で合格を目指す」と意気込みました。今年は11人の生産者が1381.2㌃の水田で栽培に挑みます。
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さやえんどう・スナップエンドウ出荷開始に合わせ 目ぞろえ会で規格統一へ

さやえんどう・スナップエンドウ出荷開始に合わせ 目ぞろえ会で規格統一へ

 当JAたむら統括センターは5月10日、田村市の当JA船引そさいセンターでたむら地区園芸部会さやえんどう専門部会目ぞろえ会を開き、同部会員、JA職員ら12人が参加しました。  管内で栽培されているさやえんどうとスナップエンドウは、4月27日から出荷が始まり、現在はハウス栽培中心のスナップエンドウと露地栽培のさやえんどうを出荷しています。目ぞろえ会は、出荷に合わせて作物の規格統一と品質の平準化を目的に開催しました。  目ぞろえ会では、JA担当職員が市場販売情勢と今後の販売動向、ハウス栽培の収穫後半に向けた温度管理や病害虫の防除について説明した後、実際に出荷されるさやえんどうとスナップエンドウを見ながら規格の確認を行いました。  参加した部会員は、それぞれの規格品について実際に手に取り、疑問点などを部会員同士や職員に確認していました。  同専門部会八木沼孫一部会長は「規格について改めて学び、少しでも良いものを出荷できるようにしていきたい」とあいさつしました。  今後は露地物の出荷がピークとなることから、各地区での生産者目ぞろえ会を行い、丁寧な収穫・選別を協力して行い、産地としての信頼を高めていきます。
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さやえんどう・スナップエンドウ出荷開始に合わせ 目ぞろえ会で規格統一へ

さやえんどう・スナップエンドウ出荷開始に合わせ 目ぞろえ会で規格統一へ

 当JAたむら統括センターは5月10日、田村市の当JA船引そさいセンターでたむら地区園芸部会さやえんどう専門部会目ぞろえ会を開き、同部会員、JA職員ら12人が参加しました。  管内で栽培されているさやえんどうとスナップエンドウは、4月27日から出荷が始まり、現在はハウス栽培中心のスナップエンドウと露地栽培のさやえんどうを出荷しています。目ぞろえ会は、出荷に合わせて作物の規格統一と品質の平準化を目的に開催しました。  目ぞろえ会は、当JA担当職員より市場販売情勢と今後の販売動向、ハウス栽培の収穫後半に向けた温度管理や病害虫の防除について説明しました。その後、目ぞろえ会を行い、実際に出荷されるさやえんどうとスナップエンドウを見ながら規格の確認を行いました。  同専門部会八木沼孫一部会長は「規格について改めて学び、少しでも良いものを出荷できるようにしていきたい」とあいさつしました。  今後は、露地物の出荷がピークとなることから、各地区での生産者目ぞろえ会を行い、丁寧な収穫・選別を協力して行い、産地としての信頼を高めていきます。
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