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坪井秀雄さん栄冠輝く JA福島さくら和牛育成管理共進会

 JA福島さくらは6月15日、田村市の当JA畜産センターで、和牛の発育状況や体形の美しさを競う第8回当JA和牛育成管理共進会を開きました。

 共進会は、和牛の育成管理技術の向上と育種価評価や基礎雌牛の改良促進を図ることを目的に行われ、当JAの繁殖部会員や役職員、関係機関など約200人が集まり、管内の繁殖農家が手塩に掛けて育てた和牛24頭が出品されました。

 共進会は5部門に分けて審査が行われ、審査員が体のバランスや均称・品位・資質・乳徴などを採点し競い合いました。

 当JA担当者は「今年は発育良好な牛が多く、優秀な牛が出揃った」と話しました。審査の結果、最優秀賞には、第1区に出品したたむら地区船引支部の坪井秀雄さんの「めぐみ201」号が選ばれました。また、各区上位牛は7月に本宮市の県家畜市場で開催されるJAグループ福島肉用牛共進会に出品されます。

 

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企画部・人見 企画部・人見

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