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日本大学学生らによるロハスの畑プロジェクト苗植え

 日本大学工学部のオープンキャンパス実行委員会は6月8日、郡山市田村町の同大学構内の圃場で同委員会が企画する「ロハスの畑プロジェクト」のサツマイモ苗の定植を行い、同委員、当JAの職員ら約40人が参加しました。

 このプロジェクトでは研究プロジェクトとコラボし、農薬や化学肥料に頼らない環境にやさしい循環型農業の実証実験を行います。実験では、昨年に引き続き、同大学構内の圃場にサツマイモを定植し、有機肥料の施肥区と化学肥料の施肥区を比較します。

 当JAは食農教育の一環としてこの取り組みに賛同し、圃場の整備では、環境に配慮した生分解性マルチなどの農業資材を提供し、5月には圃場の整備から耕運機の使用法などの指導を行いました。今回は、当JAでサツマイモ苗(べにはるか)1000本を提供し、当JA職員指導の下、学生はサツマイモ苗を植え付けました。

 同委員会は、今年生ごみを肥料にリサイクルする「コンポスト」の製作を企画しており、出来た堆肥をロハスの圃場へ再利用し循環型の農業を目指します。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!