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55年間の思い出をひとつに 家の光協会「ハッピーマイライフ」体験文優秀賞受賞
JA福島さくらいわき地区は8月3日、家の光協会2020年度 第51回「ハッピーマイライフ」体験文で優秀賞を受賞した志賀美喜子さん宅を訪問し、賞状と賞金を当JA根本一雄いわき地区本部長から手渡しました。
美喜子さんは訪問した根本本部長らに使いこまれた昔の家計簿を見せ、家計簿にまつわる思い出を語ってくれました。
今回の募集テーマは「わたしと家族のライフプラン・家計簿・わたしのノート」。
美喜子さんは家の光家計簿を55年間にわたり記帳していたことから、「家計簿と私は金婚式」という題で投稿し、見事に優秀賞を受賞しました。
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シェア拡大を目指し 共済普及促進活動始める
JA福島さくらいわき地区は共済のシェア拡大を目的に、同地区管内の農産物直売所新鮮やさい館谷川瀬店とファーマーズマーケットいがっぺの来店者を対象に普及促進活動を始めました。
主な取組として、直売所に来店したお客さんに対してのチラシ配布、アンケート調査、携帯端末機ラブレッツを活用した相談窓口活動を実施しました。
来店者は2020年7月の実績数を目安に約500人~600人になると予想されます。
第1回目は7月31日に行われ、各直売所前にテントを設置し、管内支店のLAらが来店者にアンケート調査等を行いながら共済に関する相談を受けました。
今後、当JAは特に新医療共済、自動車共済のシェア拡大に力を入れ、8月、9月にも普及促進活動を行っていきます。
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なりすまし詐欺を未然に防ぎ 警察署長より感謝状贈呈
JA福島さくら船引支店移よりそい店の鹿又智枝子職員は8月5日、なりすまし詐欺を未然に防いだとして、田村警察署より感謝状が贈呈されました。
贈呈式は当JAたむら地区本部で行われ、斎藤光次署長から鹿又さんに感謝状が手渡されました。
感謝状を受け取った鹿又さんは「ATMで振り込みをする際には、窓口に一度相談するよう呼び掛けをしたい」と話しました。
7月26日、同店を訪れた60代女性が「ATMの振り込み操作を教えてほしい」と鹿又さんに相談。「市役所から介護保険の還付金があると電話がきた」という女性の話を聞いた鹿又さんは、詐欺の疑いがあると思い女性の代わりに携帯電話に出たが、相手にすぐに切られてしまいました。
その後、田村市役所に確認をとり、詐欺であることが判明しました。
当JAでは、高齢者等を狙った詐欺が多発していることを受け、窓口・渉外対応等での注意喚起を強化していきます。
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「安全・安心」なサンシャインいわき梨の出荷を 選果場操業開始
JA福島さくらいわき地区管内のいわき梨選果場が操業を開始し、梨の本格的な出荷が始まりました。
今年度は、開花時期の低温や凍霜被害が若干見られたものの、生育初期から圃場の管理を徹底し糖度も十分な品質の良い「いわき梨」を生産しています。
また、今年度より一部生産者による「ふくしま県GAP」(FGAP)での出荷が始まり、より「安全・安心」で高品質な梨の提供を開始します。
選果場は8月10日、「2021年度操業開始式」を開催し、当JA役職員、いわき梨選果場運営委員、全農福島、いわき市市長等関係者らが参加し、販売宣言などを行った後、操業を開始しました。
出荷については、幸水が8月末まで、豊水が9月初旬から9月下旬頃まで、涼豊が9月下旬頃まで、新高が10月上旬から10月中旬頃までになる予定で、総出荷量は580トンを計画しています。
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味や見栄えを総合的に評価 100歳お弁当コンテスト
JA福島さくらいわき地区女性部は8月3日、いわき市の同地区本部で100歳弁当コンテストを開催しました。
コンテストは、健康寿命100歳プロジェクトの一環で行われています。
同地区女性部18支部が参加し、米や旬の野菜など5色の食材を使い盛り付けする「五色を食べて達者が一番」部門と減塩効果を狙った「乳和食」部門に分けられ、根本一雄いわき地区本部長を含む6人の審査員が、味や見栄えを審査しました。
「五色を食べて達者が一番」部門には、16個、「乳和食」部門には3個の弁当がエントリーし、審査の結果、「五色を食べて達者が一番」部門では、渡辺支部の「NY(夏野菜)弁当」が、「乳和食」部門では、小川支部の「なかよし弁当」が最優秀賞に輝きました。
その他の結果は次の通り。
「五色を食べて達者が一番」部門▽優秀賞=夏井支部「んめよーけえー弁当」▽優良賞=高久支部「夏いろどり野菜元気弁当」
「乳和食」部門▽優秀賞=勿来支部「乳和食2021弁当」▽優良賞=川前支部「コロナバイバイ弁当」
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お盆花市 各地の直売連日にぎわう
JA福島さくら管内7か所の農産物直売は8月6日~15日、毎年恒例のお盆花市を開催し、お盆用の切り花の他、お線香、ろうそく等のお盆用品を販売しました。
期間中、各直売では特設コーナーを設け、当JA管内で栽培された小菊、リンドウ、アスター、トルコギキョウ、ケイトウ等の新鮮な切り花が並びました。
来店者からは「手頃な価格でたくさんの花が販売されていてうれしい」と好評で、店舗前には開店から行列ができ、来店者らは買い物かごや両手いっぱいに切り花を買い求めていました。
郡山地区、たむら地区の直売は14日までに終了しますが、いわき地区管内4か所の直売では、15日まで花市を行っています。
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各直売所でGAPをPR
管内の7つの直売所で「知って応援!県産農畜産・海産物販売フェア」を開催しました。
同イベントは、農産物の安全を確保し、より良い農業を実現する取組のGAP認証を取得した農産物や、福島県内で取れた海産物の理解を深めてもらうことを目的に開催されました。
同日は管内の直売所にGAP認証を取得した農産物や、いわき沖で水揚げされた「いわき常磐もの」の海産物が多数取り揃えられたほか、先着の来場者限定で、福島県産オリジナル品種「天のつぶ」をプレゼントしました。
当JA管野啓二組合長は「GAPについて関心を持っていただくため、今が旬の当JA管内のGAP認証の農産物をはじめ、県内各地から取り寄せた農畜産物をご用意いたしました。ぜひお買い上げいただき、ご賞味いただきたい」と話しました。
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移動中にも直売所をPR
JA福島さくらは7月14日、直売所間の物流に使用している2台の車両に管内農産物のデザインをあしらったデザインラッピングの施工を行いました。
当JAでは地場産農産物の消費を増やすことを目的に、2019年10月から、管内7ヶ所の直売所を結ぶ産地間交流の物流を強化し、郡山地区といわき地区からそれぞれ冷蔵車を運行し、中継地点のたむら地区を経由し、各直売所をつないでいます。
車両のラッピングデザインには、同JAイメージキャラクターの「さくらちゃん」をあしらい、管内の野菜・米の写真や、直売所のロゴマークを使用し、走行しながら管内直売所のPRにもつなげることが狙いです。
当JAの坪井徳文直販課長は「産地間交流は生産者の販路拡大につながる取り組みとなっている。今回のラッピングで直売所間のPRも行うことが出来る。」と話しました。
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地元の特産品について学ぶ ピーマン選果場見学
JA福島さくらたむら地区西部営農経済センターのピーマン共同選果場で7月13日、同地区内の三春町立岩江小学校の3年生約50人が選果場見学を行いました。
当JAでは、食農教育の一環として、近隣小学校の社会科見学でピーマン選果場の見学の受入を行っています。
見学では、2班に分かれ施設内を周りながら、畑から収穫されたピーマンが機械や人の手を通して選果され箱詰めされる過程を当JA担当職員が説明しました。
児童らは、大きな機械が動く様子を見て感嘆の声を上げながら、ピーマンについて学び、見学後には担当職員に積極的に質問をしていました。
今後も同選果場では、管内の特産品について学ぶ場として近隣の小学校等に見学を行っていく予定です。
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地域ブランド発信に向け いわきねぎ現地指導会開催
JA福島さくらいわき地区は7月6日、7日の2日間、秋冬ねぎ現地指導会を開催し、生産者ら66人が参加しました。
指導会では、当JA担当職員から今年度のネギの販売情勢、今後の栽培方法、食の安全性などの取り組みについて説明されました。
今後の栽培方法では、特にこれから発生しやすくなる「べと病」や「さび病」の対策や防除のポイントついて詳しく説明されました。
担当職員は「今後は病気などが発生しやすい天候になってくるので、十分気を付けながら対策していってほしい」と話しました。
同部会は今後も、同地区ブランドの「いわきねぎ」を次世代につなげるために、指導会等を定期的に開催し、栽培技術等の向上に努めていきます。
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願いを込めて 三和デイサービス七夕短冊作り
JA福島さくらいわき地区のいわき市三和ふれあい館デイサービスセンターは7月12日、機能訓練を兼ねて七夕の短冊作りを開催し、利用者らが参加しました。
利用者は、メモ用紙に練習した後、短冊に見立てたA4サイズの色紙にそれぞれの願いを書いていました。
短冊作りが終了した後は、職員がラップの芯で手作りしたバチで、ドンパン節、青い山脈の音楽に乗せてのリズム体操、旗揚げゲーム等のレクリエーションを行いました。
利用者らは職員と一緒に、楽しみながらリズムに乗りバチを上げ下げしていました。
同施設では、利用者一人一人の間にアクリル板を設け、新型コロナウイルス対策を講じています。
今後も同デイサービスでは、利用者らが楽しみながら行える機能訓練等を行っていく予定です。
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伝統野菜を次世代に繋げるため いわきとっくり芋栽培指導会開催
JA福島さくらいわき地区とっくり芋赤沼生産部会は7月14日、いわきとっくり芋現地ほ場巡回指導会を開催し、生産者ら6人が参加しました。
指導会では、いわき農林事務所農業振興普及部の職員から今後一か月の気象情報、土壌分析の結果と肥培管理について、病害防除のポイントについて説明が行われました。
特に、病害が発生しやすい梅雨の時期ということで、農薬の散布タイミングや留意点等について重点的に説明がありました。
いわきとっくり芋は、いわき市が「いわき昔野菜」と名付けた代表的な伝統野菜で、赤沼地区が発祥の地です。
同部会では、伝統野菜を次世代に残していくため、11月下旬~12月末の出荷最盛期に向け指導会等を定期的に開催し、品質の向上や収穫量の安定化を目指していきます。
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浪江町タマネギ「浜の輝」収穫最盛期
JA福島さくらふたば地区の浪江町で一大産地を目指している玉ねぎ生産組合のタマネギが収穫最盛期を迎え、畑には掘り起こされたタマネギがずらりと並び、集荷を待っています。
同町では、東京電力福島第一原発事故の営農再開でタマネギ栽培を推奨しています。
生産しているタマネギは福島県浜通りのオリジナル限定品種「浜の輝(はまのかがやき)」で他品種よりも甘みが強く、産地化に向けた主力品種として期待を集めています。
同生産組合は、町内の農家11人で組織し、栽培面積12㌶で苗の植え付けや一度に約500㌔を集荷出来る大型機械「オニオンハーベスター」を使い、作業を機械化し効率を上げ、作業を行っています。
同町のタマネギ栽培は2016年に実証栽培が始まり今年で5年目となります。
温暖な気候が栽培に適しているのに加え、国内の主産地が品薄となる時期に収穫するため、市場から重宝され価格が安定しているのも強みです。今年度の収穫量は300tを予定しています。
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収穫に向けて 梨栽培指導会開催
JA福島さくらいわき地区いわき梨部会は7月13日、14日の2日間、梨栽培指導会を開催し、生産者ら53人が参加しました。
指導会は各支部に分けられ、それぞれ園地や集荷場等で行われました。
指導会では、いわき農林事務所農業振興普及部の職員より今後一か月の気象予報、生育概況、栽培管理、病害虫防除等について説明が行われました。
特に、6月23日に同地区管内の梨園地でハダニ類の発生が確認されたことを受け、薬剤による防除の対策やポイント等について重点的に説明されました。
福島県の果樹研究所によると、今年の収穫最盛期は8月20日頃となる見込み。同市でも8月10日から収穫が始まり、19日頃には最盛期となる予定です。
収穫に向け、今後も同部会は指導会等を定期的に開催していきます。
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新鮮やさい館好間店開店5周年記念セール大盛況
JA福島さくらいわき地区の新鮮やさい館好間店は7月16日、17日、18日の3日間、開店5周年記念セールを開催しました。
同セールでは、1000円以上お買い上げのお客様に各日先着100名様限定で「GAP」PRグッズ(マスク・ウエットティッシュ等)がプレゼントされる他、お楽しみ抽選会も行われました。
その他にも「GAPの取り組み」や「いわき伝統野菜」について紹介した旬のいわき産農産物PRイベントや2020年度産コシヒカリお米すくい等が行われ、連日来店者で店内は賑わいました。
また、店舗の外では、フラ焼きが販売され、来店者から好評を得ていました。
フラ焼きは、いわきのブランド米「IwakiLaiki」の米粉を使ってモチモチ感を出した生地に、あんこまたはクリームを入れた6次化商品で、今回のあんこには、いわき伝統野菜「むすめきたか」の小豆を使用しました。
同セールに合わせて、同地区にある新鮮やさい館平窪店、谷川瀬店、ファーマーズマーケットいがっぺでも協賛セールが開催されました。
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