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移動中にも直売所をPR

 JA福島さくらは7月14日、直売所間の物流に使用している2台の車両に管内農産物のデザインをあしらったデザインラッピングの施工を行いました。

 当JAでは地場産農産物の消費を増やすことを目的に、2019年10月から、管内7ヶ所の直売所を結ぶ産地間交流の物流を強化し、郡山地区といわき地区からそれぞれ冷蔵車を運行し、中継地点のたむら地区を経由し、各直売所をつないでいます。

 車両のラッピングデザインには、同JAイメージキャラクターの「さくらちゃん」をあしらい、管内の野菜・米の写真や、直売所のロゴマークを使用し、走行しながら管内直売所のPRにもつなげることが狙いです。

 当JAの坪井徳文直販課長は「産地間交流は生産者の販路拡大につながる取り組みとなっている。今回のラッピングで直売所間のPRも行うことが出来る。」と話しました。

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ラッピングした車両

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!