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販売実績8億円越え 郡山地区ファーマーズマーケット部会
当JA郡山地区ファーマーズマーケット部会は7月2日、郡山市の日和田支店で通常総会を開きました。同部会の2023年度の販売実績は約8億203万円で、前年度比106・4%となり、前年度の販売実績を上回りました。
総会には同部会員、当JA、県中農林事務所、郡山市、カネコ種苗㈱の役職員ら約90人が出席し、2023年度事業報告や2024年度事業計画の2議案を承認しました。また、優良部会員10人を表彰しました。
同部会の五十嵐信広副部会長は「前年度の販売実績は部会員の栽培技術と努力のたまもの。今後も消費者に喜んでもらえる安全安心で新鮮な農産物を出荷していこう」とあいさつしました。
総会終了後には、県中農林事務所の青木大祐技師が農薬の適正使用について、カネコ種苗㈱郡山支店の椎根敏弘さんが同社の直売所向け品種について講演しました。
受賞者は次の通り。かっこ内は支部名。(敬称略)
▽松浦昇(田村)、芳賀淑子(田村)、宗像美智子(中田)、三本菅忠和(西田)、村上光義(郡山)、吉井雪雄(大槻)、花かつみ農産加工グループ(日和田)、遠藤喜敬(逢瀬片平)、小池信子(三穂田)、半澤欣志(湖南東)
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フラダンスを楽しんで 郡山地区女性部大槻支部がは~とらいふ八山田で踊りを披露
郡山市の当JA小規模多機能型介護施設は~とらいふ八山田で7月1日、当JA郡山地区女性部大槻支部がフラダンスを披露し、施設の利用者や地域住民ら約20人と、同女性部員と講師4人が参加しました。
女性部員らは「花は咲く」など音楽に合わせてフラダンスを披露した他、ダンスに取り入れられている手話の説明をし、利用者は一緒に踊りを楽しみました。フラダンスを披露した後は、元気な「アロハ」の掛け声でお別れしました。
また、同介護施設は同日、いきいき100歳体操も行い、利用者らは介護員の指導のもと、物を持つ力や足腰を鍛えるために、おもりを付けて腕を上げたり、立ち上がる練習をして、運動に励んでいました。
参加した利用者は「フラダンスを見て癒されて、100歳体操で体を動かして充実した時間を過ごせた」と話しました。
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ゴルフで交流 石森さんが優勝に輝く
当JAいわき地区青年連盟は6月30日、いわき市のスパリゾートハワイアンズゴルフコースでゴルフ大会を開き、熱戦の末、同連盟遠野支部の石森実さんが優勝に輝きました。大会には盟友9人が参加しました。
同地区青年連盟の白石長利委員長は「今年も無事開催できたことをうれしく思う。皆さんのプレーを期待している」とあいさつし、その後、白石委員長の始球式で競技を開始しました。
盟友らはプレーを通して親睦を深め、来年の参加を誓い合っていました。
優勝以外の結果は以下の通り。カッコ内は支部名。▽準優勝=豊口健児(高久)▽3位=坂本幸一(草野)
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品質向上目指し ピーマン出荷規格説明会
当JAいわき統括センターは6月28日、いわき市の同統括センターでピーマン出荷規格説明会を開き、生産者、当JA、いわき農林事務所の職員ら約30人が出席しました。
指導会では、同JA職員がピーマンの選果基準や同農林事務所職員が病害虫の防除について説明し、「出荷規格を守り、産地の信用・信頼を守りましょう」と呼びかけました。
出席した生産者は「今年はすでに気温が高く、病害虫の発生が予想されるので、しっかり予防して良いピーマンを出荷したい」と話しました。
同統括センターは今後、品質の統一化を図るため、目揃え会を実施していきます。
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害虫の早期発見・防除を徹底 さやいんげん出荷規格指導会
当JA南部営農経済センターは6月27日、小野町の当JA小野支店で、さやいんげん出荷規格指導会を開きました。生産者は例年より早く発生しているアブラムシやアザミウマなどの病害虫の早期発見・防除の徹底について学びました。
今年度たむら地区で栽培されるさやいんげんは、栽培面積約10㌶で、出荷数量147㌧、販売金額1億3000万円の計画となっています。
出荷は6月3日から始まっており、現在出荷されているさやいんげんの品質は良好で、1㌔あたり約1000円の高値で取引されています。
指導会には管内の生産者24人が参加し、当JA職員が今後の栽培管理と出荷規格について説明しました。
参加した生産者は、農薬の散布時期や追肥の効果などを質問し、職員は指導会だけではなく、不明な点があれば連絡をするように生産者に呼びかけました。
今後も同センターは、7月中に目ぞろい会を行い、さらなる出荷の安定を図っていきます。
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収益力強化に向けて いわき地域農業再生協議会通常総会
当JAいわき統括センター、福島県農業共済組合、同県土地改良事業団体連合会いわき支部、いわき市農業委員会、同市農林水産部で構成するいわき地域農業再生協議会は6月27日、同市の当JA飯野支店で第1回通常総会を開き、同会員とオブザーバーのいわき農林事務所職員ら6人が出席しました。
総会では、2023年度事業報告および収支決算について報告し、2024年度事業計画や産地交付金の活用方法について協議しました。
同協議会は今後、需要に応じた米作りの推進や、2025年産主食用米の基準単収の見直しを行っていく他、2024年度産地交付金の活用方法について、収益力強化や水田の有効利用に向けた「2024年度いわき地域農業再生協議会水田収益力強化ビジョン」を作成していきます。
同協議会会長を務める同統括センターの新井孔絵統括部長は「本協議会が主体となり、地域の特性を十分に踏まえた需要に応じた米づくりを推進してまいりますので、さらなるご理解とご協力をお願いいたします」とあいさつしました。
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大熊給油所を花で華やかに ふたば地区女性部
当JAふたば地区女性部は6月27日、大熊町の当JA大熊給油所で同部員10人が参加し、マリーゴールドの苗約60本をプランターに植えました。
同活動は、部員同士の交流と環境美化活動の一環として、大熊給油所が「地域の皆さんの癒しの空間」になることを目的に行っています。
地域住民や組合員からの営業再開を要望する声が多かったことから、2022年3月にオープンした同給油所の周辺は、オープン当初よりも建物の解体が進み、新たな建物が建つなど復興が着実に進んでいます。今回給油所の周りにマリーゴールドを植えたことでさらに華やかな風景となり、通行する人々の目を楽しませています。
参加した同部員は「梅雨入りし蒸し暑い季節になるが、花を植えて給油所も華やかになった。来店する人に少しでも爽やかな気分になってほしい」と話しました。
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自分たちの住む町を知ろう 地元小学生が新鮮やさい館平窪店を見学
いわき市の当JA農産物直売所新鮮やさい館平窪店は6月26日、いわき市立平第四小学校の「町たんけん」を受け入れました。
町たんけんは生活科の学習の一環として、地域の人との交流や、働く人やお店を調べることを目的に行われ、同校の2年生6人が見学に訪れました。
児童らは、同直売所の店員の説明を聞きながら、様々な野菜や花などが並ぶ店内を見学しました。その後、商品の並べ方や野菜の1日の販売数量について質問し、理解を深めていました。
見学を終えた児童は、「新鮮な野菜が置いてある理由が分かった」「町の直売所を学べてよかった」と話し、当直売所の店員は「分からないことがあればまたいつでも聞きに来て、野菜に興味を持ってもらいたい」と話しました。
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いわき市の農業課題の解決に向けて いわき農業普及推進懇談会
いわき農林事務所は6月25日、いわき市の福島県いわき合同庁舎で第1回いわき農業普及推進懇談会を開き、当JAいわき統括センターやいわき市の職員ら懇談会委員と、同農林事務所、(公財)福島県農業振興公社の職員ら約30人が出席しました。
懇談会では、2024年度普及指導活動について、ひとづくり・ものづくり・地域づくりの視点から5つの課題を挙げ、普及活動計画を協議しました。
また、いわきねぎの生産拡大、収益性や認知度向上により、ブランド力の強化を目指すいわき・ねぎならではプランや、みどり認定、需要に応じた米作りについて関係機関から説明を受け、情報を共有しました。
その後、同市の合同会社七浜果樹園(ブルーベリーファームいわき)を訪れ、営農状況を視察しました。
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手軽で美味しい糀作り 女性部小野総支部加工グループ
当JAたむら地区女性部小野総支部は6月25日、小野町の当JA小野支店で第1回加工グループ開講式を行い、同部員25人が参加しました。
今回は同部員が講師となり、㈱内池醸造の四季のつゆと糀で作る「四季のつゆ糀作り」を行いました。さらに、作った四季のつゆ糀とJAで取り扱っている調味料を使った、ピーマンや豚肉の炒め物や冷奴のトッピング、三五八を使ったキュウリ、ニンジン、キャベツの漬物など様々な料理を作り、試食を楽しみました。
今回作った四季のつゆ糀のレシピは、ほぐした糀を四季のつゆと容器に入れてよく混ぜ、空気を抜いて冷蔵庫で保管するという手順の手軽さとおいしさから、料理を試食した部員からとても好評でした。
参加した部員からは「家でも作って家族にも食べさせたい」と話しました。
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練習の成果を発表 大正琴クラブ秀峰会
当JA郡山地区女性部大正琴クラブ秀峰会は6月25日、郡山市の当JA日和田支店で「秀峰会40周年記念交流会」を開き、12組58人が参加しました。
交流会では、教室ごとに歌謡曲から演歌、懐メロなど幅広いジャンルの曲を美しい音色で奏で、発表ごとに大きな拍手が沸き起こりました。
演奏を聴いた会主の鈴木文子さんは「演奏に各教室の特色があった。今後も前向きに練習して、楽しく演奏してほしい」と講評しました。
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品質向上を目指し ハウスブドウ指導会開催
当JAふたば南部営農経済センターは6月25日、川内村の秋元英男さんの圃場でハウスブドウ指導会を開き、管内のハウスブドウ生産者、双葉農業普及所、当JA職員ら約30人が参加しました。
指導会では、同普及所職員がこれから行われる摘房・果房長の調整、摘粒や管理方法について説明しました。その後、熱中症対策や農作業事故防止について当JA職員が呼びかけました。
参加した生産者らは説明を真剣に聞き、摘粒する実の見分け方などを熱心に質問をしていました。
参加した生産者は「今回の指導会を活かしてより良いブドウを生産し、管内でも美味しいブドウを作れることを広めていきたい」と話しました。
今後も同センターでは定期的に指導会などを開催し、ハウスブドウの品質向上を目指していきます。
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ASAKAMAI887の促進活動に向けて 通常総会開催
当JAASAKAMAI887生産部会は6月24日、郡山市の当JA本店で第5回通常総会を開き、部会員、当JA職員、関係機関職員ら30人が出席しました。
総会では、2023年度事業報告や2024年度事業計画など全4議案が提出され、全会一致で承認されました。また、役員改選も行われ、部会長には前年度に引き続き、大槻地区の古川弘作部会長が就任しました。
同部会は、郡山産米「あさか舞」のフラッグシップとなる最高級ブランド米「ASAKAMAI887」の生産振興や、地域の特性を活かした新たな産地形成と安全・安心で販売力のある郡山産米の生産を目的に、現在11人の生産者が栽培に取り組んでいます。
古川部会長は「部会員11人が一致団結し、郡山市の米としてASAKAMAI887を全国にPRしていきたい」とあいさつしました。
また、総会終了後には、ASAKAMAI887栽培指導会が行われ、県中農林事務所職員が各生産者圃場の生育調査の結果や今後の管理について指導しました。
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「ロハスの畑プロジェクト」学生がJAと連携した取組を提案
JA福島さくらは6月24日、郡山市の本店で日本大学工学部の学生と職員から、当JAが苗を提供し、同月8日に定植が完了したサツマイモの今後の利活用にかかる取組の提案を受けました。
今回訪れたのは、同大学工学部のオープンキャンパス実行委員会で「ロハスの畑プロジェクト」の代表を務める鈴木ひかりさんと小松崎諒真さんです。
同プロジェクトは昨年度に立ち上げられ、同大学構内の圃場で農薬や化学肥料に頼らない環境にやさしい循環型農業の実証実験として、サツマイモの自然栽培を行いました。
今年度は、昨年に引き続き、学生食堂の生ごみでバイオガスと液肥を作る他、新たに、生ごみを肥料にリサイクルする「コンポスト」の制作や、「竹パウダー」を使用した栽培を計画しています。
当JAは、食農教育と地域貢献の一環としてこの取組に賛同し、サツマイモの苗や環境に配慮した生分解性マルチなどの農業資材を提供し、栽培指導を行っています。
今回は主な取り組み案として、当JAとの連携による農作業の省力化の検討や取組のPR、学生らによる当JA直売所での収穫後の即売会が提案されました。
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いわき地区農青連が生き物調査を指導
当JAいわき地区農青連草野支部は6月22日、いわき市草野地区の圃場で生き物調査を実施し、盟友、JA全農福島、当JAの職員ら6人と、同市立草野小学校の児童と保護者90人が参加しました。
調査は、盟友やJA全農福島職員の指導の下、児童らが網と容器を持ち、稲の間や泥の中からカエルやオタマジャクシなどの生き物を熱心に探しました。
この取組は食育活動の一環として行っており、児童らは生き物を捕まえて観察することによって、生態系の豊かさがおいしいお米作りにつながっていることや、生き物の役割、命の大切さなどを楽しみながら学びました。
また、同月13日には、当JAいわき地区農青連平窪支部が同市立平第四小学校の児童を対象に生き物調査を行いました。
当JA農青連は、今後も食や農の理解を深めてもらうために食育活動を進めていきます。
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