企画部・人見

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JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!

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サンシャイントマト出荷協議会総会開催

サンシャイントマト出荷協議会総会開催

 JA福島さくらいわき地区は5月24日、いわき市の同地区本部において、2022年度サンシャイントマト出荷協議会総会を開催し、当JA職員や関係者ら21人が出席しました。  同協議会は、「サンシャイントマト」の生産技術向上と経営の改善、並びにJA系統共販の拡充を促進し、有利販売の実現及び「サンシャイントマト」生産組織の発展を図ることを目的としています。  総会では、2021年度事業報告や2022年度事業計画案、役員改選の3項目が協議され、原案通り承認されました。  また、作柄概況及び販売情勢について、今後の出荷見通しや販売情勢及び産地への要望などについて意見が交わされました。  今後は、行政関係機関や荷受市場との連携を深め、生産から出荷・販売までの安全安心対策の徹底と生産技術の向上を図るとともに、サンシャイントマトの有利販売実現と生産組織の充実を推進していきます。   ◆新役員は次の通り▼会長=石橋洋典(㈲とまとランドいわき常務取締役)▼副会長=青木浩一(㈱ナラハプラントファクトリー代表取締役)
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元気な笑顔 100歳長寿表彰

元気な笑顔 100歳長寿表彰

 JA福島さくらいわき地区は5月14日、片寄ヨシミさんが100歳を迎えたことを受け、「100歳長寿」として表彰し、当JA職員から片寄さんへ表彰状と記念品が贈られました。  片寄さんは1922年1月23日生まれで、健康の秘訣は毎日リハビリを行い体を動かすことです。お日様が好きで、以前は田畑で農作業をしていたので骨も丈夫とのこと。  また、好きな食べ物はお肉で、硬いご飯を食べており、家族と同じ食事をしているそうです。  この表彰は、地域に尽くしてきた功労に感謝し、これからの元気を願い100歳になった組合員を表彰するものです。  表彰されたヨシミさんは、誕生日をお祝いした飾りに囲まれ元気な笑顔を見せてくれました。
企画部・人見 | 112 view
農業経営の開始に向けて

農業経営の開始に向けて

 当JAの子会社、㈱JA福島さくらアグリサポートふたばでは、今年度から農業経営事業を開始することから、水稲作付にかかる育苗を楢葉町の育苗センターで行っています。  同社は、東日本大震災および原発事故から10年が経過したふたば地区の営農再開に貢献することを目的とし、行政と連携しながら、水稲・玉ねぎ育苗施設やカントリーエレベーター等の農業関連施設の適正な管理運営を行うことにより、帰還した農家・組合員の営農再開に向けた体制整備や、同地区の振興作物である玉ねぎなどの作業受委託、農業従事者の支援や担い手支援、雇用の創出を行ない、同地区の営農再開の後押しを進めています。  その中で、今年度より農業経営事業を行い、農産物の生産販売を行っていきます。  育苗を行った水稲苗は、浪江町立野地区の水稲3㌶に植えられます。  同社の大和田耕一社長は「今回の取組は当社としての農業経営の第一歩となる。今後さらに農業経営を進め、同地区の営農再開の力になりたい」と話しました。
企画部・人見 | 309 view
米の品質向上に向けて あぜ道指導会事前研修会

米の品質向上に向けて あぜ道指導会事前研修会

 当JAいわき地区は5月11日、いわき市の同地区本部において2022年度第1回あぜ道指導会事前研修会を開催し、当JA役職員約30人が参加しました。  この研修会は、指導会を前に米の品質向上を図るための取り組みや方針を学ぶことを目的としています。  研修会では、いわき農林事務所の吉田克哉さんとクミアイ化学工業㈱東北支店の佐山潤さんを講師に迎え、田植え後の栽培管理や病害虫及び難防除雑草の防除、2022年度水稲作付に係る非主食用米への転換取組について説明されました。  2021年度産米価が前年と比べ、1俵(60㌔)当たり2,000円程度下落したことを受け、水田農業の中長期的な取り組みと2022年度産米にかかる取り組み方針の共有がなされました。  福島県では4月1日から5月31日まで、春の農作業安全運動を実施しており、田植え等で農作業中の事故のリスクが高まることから、研修会でも注意喚起がなされました。
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泥の感触楽しんで 田植え体験

泥の感触楽しんで 田植え体験

 当JA郡山地区本部は5月16日、包括連携協定を結ぶ郡山市の開成学園の学生と同市三穂田町の田んぼで田植え体験を行いました。  今年度は、郡山女子大学付属高等学校食物科1年生から3年生の生徒約100人が参加し、昔ながらの手植えによる田植え作業を体験しました。  同活動は、調理技術や食に関する専門知識を学んでいる生徒に、日本の主食である米の重要性を再認識してもらうことを目的に食農教育として2016年から行っています。毎年5月に田植え、10月に稲刈りを体験してもらっていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりの田植え体験となりました。  参加した生徒らは、当JAの営農指導員から手ほどきを受けながら、約25㌃の田んぼに苗を植え付けました。小雨が降る中、泥に苦戦したり、尻餅をつく生徒もいましたが、終始笑顔で楽しんでいました。  閉会式では、田植え作業が早かった生徒3人に市のブランド米「あさか舞」2㌔がプレゼントされ、代表生徒が「今回植えた苗が成長し、秋に最高においしいお米が収穫できることを楽しみにしています」とあいさつしました。
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御田植祭で五穀豊穣祈る

御田植祭で五穀豊穣祈る

 郡山市安積町のほ場で5月19日、新嘗祭献穀献納に係る献穀米の御田植式が行われました。  毎年、県が推薦した耕作者が、皇室行事「新嘗祭」で使用する新米を生産します。本年度は当JAASAKAMAI887生産部会長である遠藤昭夫氏が担当し、同市からの献穀は1978年以来44年ぶりとなりました。  日出山神社による神事の後、遠藤部会長や当JA管野啓二組合長、同生産部会員7人、郡山女子大学付属高等学校の生徒10人らが県オリジナル米「福、笑い」の苗を五穀豊穣の願いを込めながら約30㌃の田んぼに植えました。献穀米として「福、笑い」が選ばれたのは初めてです。  遠藤部会長は、市内で郡山産コシヒカリ「あさか舞」のフラッグシップとなるプレミアムブランド米「ASAKAMAI887」を2017年から栽培しており、翌年10月にはFGAPも取得しています。また、「福、笑い」の試験栽培も担当し、2021年には当JA「福、笑い」栽培研究会会長に就任されました。  今後は、10月に稲刈りの「抜穂祭」を予定しています。
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ギガ団地実現に向けて

ギガ団地実現に向けて

 当JAは5月18日、ギガ団地に係る説明会を田村市の当JAたむら地区本部で開催し、JA役職員や農青連盟友ら約20人が参加しました。  今回の説明会ではギガ団地の実現に向けて、園芸生産拠点育成支援事業とギガ団地の方針について説明がなされました。  JAグループ福島では、次期3か年において4つの戦略に取り組んでいます。同戦略の1つである「地域農業振興戦略」において、主食用米の過度な生産依存から脱却し、需要等の変化に応じた生産・販売対策を進めるとともに、担い手の育成を図ることを目的に、「ふくしま園芸ギガ団地」構想を推進しています。  「ふくしま園芸ギガ団地」とは、園芸振興に向けて、農業産出額を大震災前の水準(2,330億円)まで早期回復を図るため、1億円以上の売上額を目指す産地(団地)のことで、同団地構想実現のため、県、JA、関係機関等との連携態勢を構築し、オール福島での推進を図っていきます。  今後は、同県全体で各JA1か所以上、被災地域2か所以上の構想実現を目標としており、当JAでも行政や関係機関と連携し、取り組んでまいります。
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大きく育て 美山小学校でバケツ稲作り体験

大きく育て 美山小学校でバケツ稲作り体験

 当JAたむら地区管内の田村市立美山小学校の3、4年生14人は5月19日、同小学校の校庭でバケツ稲作り体験を行いました。  当JA職員と農青連盟友らが講師となり、バケツ稲の作り方やお米の栄養などを説明しました。生徒らは3種類の土を混ぜ合わせ、田植え用の土を準備した後、稲が倒れないよう丁寧にもち米の苗を植え付けました。晴天の下、手を泥だらけにして講師や友達に確認しながら一生懸命体験しました。  同体験は理科の授業の一環として行っており、水道水を与えて育てるバケツ、学校近くの川の水を与えるバケツに分けて作り、今後生育にどのように変化があるか観察していきます。また、秋には収穫し餅つきを行う予定です。  同地区本部では、かねてより食農教育の一環として、管内の小学生に自らの手で稲を育てて収穫する楽しさを知ってもらおうと、バケツ稲作り体験講習を行っています。
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こんにゃくいもの植付 生徒ら夢中

こんにゃくいもの植付 生徒ら夢中

 当JAいわき地区本部は5月19日、いわき市の田人小学校でこんにゃくいもの植付を行い、同小学校の3、4年生の生徒10人が参加しました。  同活動は食農教育の一環で、こんにゃくいもの植付を通して農業に親しみ、自分で育てる楽しさを体験してもらうことを目的に実施しています。参加した生徒らは、当JAの営農指導員や女性部から手ほどきを受けながら、球茎を植え付けました。快晴の中、児童は終始笑顔で楽しみました。  こんにゃくいもは、サトイモ科の多年草の植物で、収穫するまでに3年という月日を要します。  生徒は「畑でこんにゃくいもの植付を体験することができとても楽しかった。おいしく育ってほしいです」と話しました。
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大火乗り越え クマガイソウ見頃迎える

大火乗り越え クマガイソウ見頃迎える

 JA福島さくら田人よりそい店管内のいわき市田人町綱木地区の綱木クマガイソウを守る会で管理しているクマガイソウが見頃を迎えました。  このクマガイソウはこの地区で、平子長雄(たいらこながお)さん(2016年没)が個人の裏山で守り育ててきたものでしたが、現在は地区の住民や同市内の有志ら約20人で、年間を通して管理を行っています。今年1月に群生地に隣接する家屋が火災に遭い、クマガイソウの影響も懸念されましたが、奇跡的に被害が無く見事に花を咲かせました。  昨年は新型コロナウイルスの影響で公開はせず、苗の販売のみ行いましたが、今年は5月上旬から花が終了する5月下旬まで一般開放し、たくさんの方がクマガイソウを楽しみました。  同会代表の平子忠徳さんは「新型コロナウイルスの感染拡大により公開を中止したが、全国各地の皆様から励ましの言葉をいただき感謝している。これからもしっかり管理し、この景観を守っていきたい」と話しました。
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景観の維持へ 郡山市でクリムゾンクローバー見頃

景観の維持へ 郡山市でクリムゾンクローバー見頃

 JA福島さくら田村総合支店管内の郡山市田村町金谷でネギや玉ねぎ、トルコギキョウなどを栽培し、当JAの直売所に出荷している柳沼実さん(80)の畑でクリムゾンクローバーが見頃を迎えています。  栁沼さんは、昨年春に新聞に掲載された双葉郡葛尾村のクリムゾンクローバーの写真を見て、自分でも植えてみたいという気持ちから当JA葛尾支店を通じて種を入手し、同年10月頃、自身の畑約5㌃に播種しました。  クリムゾンクローバーは、クローバーの仲間の一年草で、土壌を豊かにするための緑肥として用いられることも多く、根粒菌が空中窒素を固定し、土壌を肥沃化するとされ、葛尾村では、土壌の除染作業により地力が落ちたことから、地力回復を目的に2017年から植えられています。  栁沼さんは「遊休農地に植えることにより、景観の維持や地力の向上につながる。近隣の方も見に来てくれているので、今後も続けて栽培していきたい」と話しました。
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サツマイモの産地化目指して 現地指導会開催

サツマイモの産地化目指して 現地指導会開催

 JA福島さくらたむら地区は5月10日、田村市のほ場でサツマイモ現地指導会を開催し、生産者、田村農業普及所、当JA職員ら合わせて約30人が参加しました。  同指導会は5月下旬から始まる定植時期を前に開催され、定植から定植後の管理、雑草・害虫防除等について各機関から説明がなされました。  また、当JAさつまいも部会の佐藤松美部会長が定植について実演し、参加者は苗の向きや間隔について質問し熱心に学びました。  同地区では、震災前盛んに行われていた葉タバコ栽培から転換する生産者が増加し、耕作放棄地の解消や生産面積拡大のため、サツマイモの産地化を目指しています。  また、昨年9月には、同市内にサツマイモ貯蔵施設が完成し、品質の向上にも努めています。  今年度は、栽培面積330㌃、販売高1000万円を計画しています。
企画部・人見 | 165 view
青果物輸送協議会開催 輸送の円滑化を図る

青果物輸送協議会開催 輸送の円滑化を図る

 JA福島さくらたむら地区青果物輸送協議会は4月25日、田村市の同地区本部において「青果物輸送協議会総会」を開催し、当JA役職員、全農福島職員、運送会社ら26人が出席しました。  同協議会は、青果物出荷輸送の円滑化と会員相互の融和を図ることを目的に、2022年度夏秋野菜作付状況及び出荷計画や輸送体制、役員改選など5項目について協議を行いました。  今年度の生産計画は、ピーマン、トマト、さやいんげんなどの主要品目で全体作付面積5,255㌃、数量は2,272tを目指します。  
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梨の収量確保へ丁寧な作業続く

梨の収量確保へ丁寧な作業続く

 JA福島さくらいわき地区小川営農経済センター管内で梨の摘果作業が始まりました。  今年は、2月以降気温が高かった影響で開花が例年より3日早まりました。  4月13日からは受粉作業が始まりましたが、梨の受粉に向けて、同地区では開葯所を開設し、授粉用の花粉を取り出す開葯作業が行われ、生産者が開花直前の花を持ち込み授粉用の花粉を採取しました。  いわき市上平窪地区で60㌃の面積で7種類の梨を栽培している生産者の草野富夫さん(74)は「今年の生育は順調。消毒も適正に実施し、今年も収量は期待している。梨は、手を掛ければ掛けるだけ良いものが出来る。毎日様子を見ながら丁寧に育てていきたい」と話しました。    当JAいわき地区梨部会では、現在63人で約2600㌃の作付けを行っており、2021年度は約1100万円の販売高がありました。また、当JAいわき地区の梨選果場では、昨年FGAP(ふくしま県GAP)の認証を受け、選別出荷に関しても、高品質な梨を国内外へ出荷しています。
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ありがとうの気持ちを込めて送り出す 人形供養祭

ありがとうの気持ちを込めて送り出す 人形供養祭

 JA福島さくらの子会社㈱JA福島さくら協同サービスは4月30日、郡山市のJA八山田斎場で人形供養祭を行い、約250人が来場し、約1,500体の人形やぬいぐるみを供養しました。  当日は、祭壇に並びきれないほどの人形やぬいぐるみの他、小物が各家庭から寄せられ、同市田村町の金剛寺伊東寂澄副住職が読経し、参列者らは焼香で供養しました。参加者らは「今までありがとう」という気持ちを込め、焼香を行いました。  思い出が詰まった人形等を簡単には捨てることが出来ないという持ち主の忍びない気持ちに寄り添うことが同供養祭の目的です。  無事に供養を終えた参加者らからは「快く送り出すことができて良かった」等、感謝の言葉が寄せられました。
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