迷いもなく農業を継ぐ
いわき青ねぎの水耕による周年栽培をする草野さんは、地元の磐城農業高校を卒業後東京農業大学短期大学部で学び、その後1年間のアメリカ・カリフォルニアでの酪農実習を経て、平成10年いわき市に戻り就農しました。
「幼い頃から両親の農作業を間近で見て育ち、長男ということもあり、農業を継ぐという気持ちが強かったので何も迷うことなく就農しました」と話します。
「幼い頃から両親の農作業を間近で見て育ち、長男ということもあり、農業を継ぐという気持ちが強かったので何も迷うことなく就農しました」と話します。
「おいしい」の声が励みに
鉄分やマグネシウムなどのミネラル類と地下水を使って栽培し、年に6回ほど収穫します。いわき市では草野さん以外葉ねぎを栽培しておらず、自分で栽培したねぎを買って食べてくれたお客様から「いつも買っていますよ」「おいしいですね」という言葉が一番の励みになるそうです。
草野さんおすすめの食べ方
ニラの代わりに青ネギを使った「ねぎ餃子」、卵に混ぜて「ねぎ卵焼き」、かつお節と醤油と青ねぎを混ぜてあったかごはんにのせて食べるのもおすすめです。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!