インタビュー
次代を担う農業者vol.13
次代を担う農業者vol.13 今回は、田村市でピーマンと水稲を栽培している橋本剛(はしもと つよし)さんを取材しました。
✿この記事は、広報誌「さくら」6月号にも掲載しています✿
🌸祖父が残した農地で就農の道へ
ー自分でモノを育てる第一次産業に興味を持ちましたー
田村市出身の橋本剛さんは電気工事関係の仕事に従事していましたが、三春町で暮らしていた祖父が亡くなったことをきっかけに1年間の農業研修を経て、今年4月から就農し、ピーマンの栽培を行っています。
以前より独立を考えていたと話す橋本さんは、新型コロナウイルスの影響により、自分でモノを育てる第一次産業に関心を持ったとのこと。さらに、祖父が残した土地が荒れる様子を目の当たりにし、就農することを決意しました。
就農後はピーマンのほか、祖父の残した田んぼで水稲の栽培も行っています。橋本さんは農業を通じて、「色々な人との出会いがあり、上手くいくのもいかないのも自分次第なので、やりがいを感じる」と話しました。
以前より独立を考えていたと話す橋本さんは、新型コロナウイルスの影響により、自分でモノを育てる第一次産業に関心を持ったとのこと。さらに、祖父が残した土地が荒れる様子を目の当たりにし、就農することを決意しました。
就農後はピーマンのほか、祖父の残した田んぼで水稲の栽培も行っています。橋本さんは農業を通じて、「色々な人との出会いがあり、上手くいくのもいかないのも自分次第なので、やりがいを感じる」と話しました。
🌸農業へのこだわり
橋本さんの栽培のこだわりは『基本に忠実に育てること』。
現在1人で栽培を行っている橋本さんは、JAの営農指導を受けたり、インターネットで知識を得たりしながら全ての作業を行っており、苗を覆うトンネルは片側を開け、強風を防ぐなど工夫をして取り組んでいます。
また、季節外れの降雪に見舞われたものの耐えた苗にピーマンの強さを実感したと言います。
現在1人で栽培を行っている橋本さんは、JAの営農指導を受けたり、インターネットで知識を得たりしながら全ての作業を行っており、苗を覆うトンネルは片側を開け、強風を防ぐなど工夫をして取り組んでいます。
また、季節外れの降雪に見舞われたものの耐えた苗にピーマンの強さを実感したと言います。
🌸担い手担当者からのコメント
当JAでも、新規就農者の育成支援には力を入れています。今後も、営農指導はもちろんのこと活用できる補助事業や各種支援策についても案内を行っていきます。
橋本さんは、今年の4月からの就農となりますので、こまめにほ場を見に行き適切な指導を行ってまいります。
橋本さんは、今年の4月からの就農となりますので、こまめにほ場を見に行き適切な指導を行ってまいります。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!