企画部・人見
綺麗なお花を育ててね 郡山地区女性部喜久田支部が保育園で花育活動
当JA郡山地区女性部喜久田支部は2月15日、郡山市のわかくさ保育園で花育活動を行い、部員8人と園児14人が参加しました。
この取り組みは、園児らに花や緑に親しみ、優しさや美しさを感じる気持ちを育んでもらうことを目的に行われました。
園児らは部員に教わりながら、10個のプランターに一緒に花苗を植え付けました。
参加した部員から園児らへ「毎日お花に栄養を届けてあげて、きれいなお花を育ててね」と話した。
企画部・人見 |
41 view
若い感性でまちづくり 郡山市とのZ世代懇談会
郡山市役所とJA福島さくらは2月13日、郡山市の当JA本店でZ世代懇談会を開き、若手職員11人が出席しました。
懇談会は、Z世代(10~20代)の職員の交流の場を設け、農工商分野を中心に若い感性によるまちづくりのきっかけとして、お互いの取り組みや思いを共有することを目的に開催されました。
参加した若手職員らは、自分の担当業務の紹介や同世代で面白いことをしている人、公私ともにやりたいと思っていることなど、自由に意見を出し合いました。
参加した職員は「今後、JAや市役所とともに面白いことをやっていけるよう意見交換を行っていきたい」と話しました。
企画部・人見 |
62 view
密苗で省力化を図る ヤンマー密苗講習会
当JAいわき統括センターは2月5日、いわき市の同統括センターでヤンマー密苗講習会を開き、農業機械の製造・販売を行うヤンマーアグリジャパン㈱の社員、水稲生産者、JA全農福島、当JAの職員ら10人が参加しました。
講習会は、当JAいわき地区の生産者に密苗を幅広く周知することを目的に実施しました。
密苗は、育苗箱数や播種および苗運播時間、育苗資材費の減少が見込まれ、稲作の省力化・低コスト化・労力軽減などを実現します。
講習会では、同社職員が密苗栽培や苗作りのポイント、密苗の収量・品質について説明しました。
参加した生産者は「現在密苗に取り組んでおり、自分の密苗栽培を振り返る良い機会となった。今後も継続して栽培に取り組んでいく」と話しました。
企画部・人見 |
20 view
最盛期迎え真っ赤に輝くいわき・ならは産冬春トマト 県知事表敬訪問
JA福島さくらは2月13日、福島県の内堀雅雄知事を訪ね、最盛期を迎える「いわき・ならは産冬春トマト」の贈呈と報告を行いました。
いわき・ならは産冬春トマトは、2023年8月に冬春トマトでは東北地方初となる国の野菜指定産地を取得しました。同年9月には台風13号により産地で甚大な被害を受けましたが、被害を乗り越え順調に収穫の最盛期を迎えています。
当JAの山田賢一常務は「旬を迎え太陽の恵みを浴びた美味しいいわき・ならは産冬春トマトをぜひ召し上がってください」と内堀知事にトマトを手渡し、試食を行いました。
表敬訪問には、生産者代表として、農業生産法人いわき小名浜菜園㈱石田信一郎社長、㈲とまとランドいわき石橋洋典常務、農事組合法人菊田の郷助川農園助川成光代表、㈱ナラハプラントファクトリー青木浩一代表が同席しました。
企画部・人見 |
27 view
自宅で簡単!レインボー体操
当JAいわき地区女性部は2月9日、いわき市の当JAいわき統括センターでレインボー体操研修会を開き、部員20人が参加しました。
研修会は、部員の親睦を深め、健康増進を図ることを目的に実施し、フタムラ式血液循環体操研究所の二村治菜副所長を講師に招き、自宅で実践できる呼吸法や血流を良くする運動を行いました。その後歌謡曲に合わせて体を動かし、部員らはさわやかな汗を流しました。
参加した部員は「レインボー体操を行って、体が楽になった。今日教わった体操を家でも実践して、健康を意識して生活したい」と話しました。
企画部・人見 |
20 view
ふぁせるたむらでいちごまつり開催 季節限定いちごジェラートも販売中
田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらは、2月10~12日の3日間、「いちごまつり」を開催しました。
このイベントでは、「とちおとめ」をはじめとした管内産のいちごを取りそろえた他、いちご生産者によるいちご大福の販売を行いました。
また、店内のジェラート工房では、旬のいちごを使用した「いちごジェラート」と「いちごチョコチップジェラート」にチョコレートをトッピングして提供しました。ジェラートには、当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらの圃場で本年度から栽培を開始した「とちおとめ」を100%使用しています。
いちごジェラートは、濃厚なミルクの中にイチゴの甘酸っぱさを感じる優しい味わいが特徴。いちごチョコチップジェラートは、いちごジェラートにパリパリとした歯ごたえのビターなチョコがふんだんに混ぜ込まれています。いちごを使用したジェラートは3月下旬まで季節限定で販売しており、いちごジェラートは平日限定です。
ふぁせるたむらはこの他、2月17~18日に「かんきつフェア」を実施するなど、定期的にイベントを行っています。
企画部・人見 |
34 view
女性部の元気な活動を発信 かわら版「きらり」
当JAたむら地区女性部情報誌発行委員会は、多くの人に女性部に興味を持ってもらおうと、女性部で行っている取組や活動を紹介したかわら版「きらり」を発行し、2月中旬以降、広報誌と共に、当JAたむら統括センター管内の組合員約1万2000戸へ配布しました。
かわら版「きらり」はA3サイズ両面カラー。表面は女性部全体で行っている女性大学や家の光大会などを特集しています。裏面はミニ運動会や手芸教室など各総支部の楽しくパワーあふれる活動内容を紹介しています。
同地区女性部では、「自分たちの文字で自分たちの情報誌を作りたい」という熱い思いから、2008年に情報誌発行委員会が発足。毎年1回発行しています。各総支部から選ばれた委員が会議を重ね、写真を選び、文章を作成して内容や紙面構成を行ってきました。
作成した部員は「みんなで話し合い紙面を完成することができた。かわら版を読んで少しでも女性部に興味を持っていただけたらうれしい」と話しました。
同委員会ではこれからもかわら版を発行し、女性部の情報発信の強化と部員の増員に努めていきます。
企画部・人見 |
27 view
いちご狩りで恋実る KOIKON「恋婚」応援パーティー開く
当JAたむら統括センター、田村市、三春町、小野町で構成するたむら「恋婚」実行委員会は2月3日、男女の出会いをサポートする『KOIKON「恋婚」応援パーティー』を開きました。男女21人が参加し、3組のカップルが誕生しました。
イベントは、ラジオ福島の深野健司アナウンサーが司会進行し、田村市にある当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらの圃場でいちご狩りを行った他、郡山市の古民家カフェ140Decorico(デコリコ)で張り子の絵付け体験やフリートークを楽しみ、親睦を深めました。
成立したカップルには、JA全農福島直営の福島牛焼肉「牛豊」の食事券を贈呈しました。
同実行委員会は、地域の男女の出会いの場となるよう毎年婚活イベントを企画しており、今後も継続して開催していきます。
企画部・人見 |
43 view
生産者誇りの野菜「郡山ブランド野菜」 冬花衣収穫開始
郡山ブランド野菜の冬花衣(アレッタ)の収穫が2月14日から開始しました。
郡山ブランド野菜は郡山市の風土に合わせ品種改良されたもので、現在35人の生産者が季節に応じて14種類の野菜を作っています。
冬花衣は、ケールのほろ苦さとブロッコリーの甘みが掛け合わさり、栄養価が高いのが特徴です。茹でたり炒めたりして熱を加えることで甘みが増し、天ぷら、パスタなど様々な料理で美味しく食べることが出来ます。今年度の収穫は昨年度より一ヶ月遅く、夏の猛暑の影響により欠株がでており、例年より出荷量はやや減少していますが品質は良好で、3月下旬頃まで収穫が続きます。
冬花衣を生産する郡山市西田町の鈴木博さんは、「冬花衣は寒い環境で育てることで甘みが増すため、霜にあてないと出荷することができない。冬期間冷え込みの厳しい西田町は栽培に適している」と話しました。
企画部・人見 |
48 view
郡山6蔵元しぼりたて新酒を堪能 新酒まつり
郡山市、郡山商工会議所、郡山酒造協同組合などで構成する「ウィンターフェスタ IN KORIYAMA実行委員会」は2月8日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで第28回新酒まつりを開きました。会場には、約500人が来場し、新酒の飲み比べを楽しみました。
開会に際し、品川萬里郡山市長をはじめ、実行委員を務める当JA栁沼智専務らが鏡開きを行いました。
同イベントは、同市の地酒をPRし、地産地消を推進するために開かれています。当日は、同酒造組合の渡辺酒造本店、若関酒造、三春酒造、仁井田本家、佐藤酒造店、笹の川酒造の6蔵元のしぼりたて新酒の飲み比べや、郡山市産ブランド米「あさか舞」と同市の特産品である鯉を組み合わせた天丼など地元食材を使用した特選料理が振る舞われました。
企画部・人見 |
18 view
川内村産イチゴ 収穫体験もはじまる
当JAふたば統括センター管内の川内村にあるベジテック川内㈱では、ハウスイチゴの収穫が行われています。
同社の遠藤元一代表取締役は、東日本大震災および福島第一原発事故による風評被害等により同村内の農業が厳しい状況になったことをきっかけに就農を決意。大学を卒業後、同村の植物工場へ就職し、2020年9月から同村内でイチゴの栽培を始め、2021年に同社を設立し、代表に就任しました。
現在は、12棟のハウスで約50㌃のイチゴ「紅ほっぺ」を栽培しています。収穫は昨年12月から6月頃まで続き、4月頃には最盛期を迎えます。今年は1~2週間程度収穫時期が遅れましたが、生育は昨年よりも良好です。今の時期は、1日に100パック(1パック250㌘)程のイチゴを収穫しています。
また同社では2月から、予約制でイチゴ狩り体験の受け入れをはじめました。予約は、℡080-6024-4805からすることができます。10時~15時まで対応可能。
企画部・人見 |
35 view
春告げる山菜出荷ピーク
川内村で、促成栽培のタラの芽が出荷最盛期を迎えました。
同村の農事組合法人アグリ代表の渡辺昭男さんは、2016年に同村の農家から株を譲り受け、現在ハウス1.8㌶で「あやの」という品種を栽培しています。この品種は芽が太く、トゲが少ないのが特徴。原木を11、12月の寒さに当てて、新芽が付く節目ごとに切り、ハウス内の水を張ったトレーに並べて栽培します。主に当JAを通じて福島県内の青果市場へ1日に200パック(1パック50㌘)程のタラの芽を出荷しています。タラの木の寿命は約5年で、昨年80㌃の株を新しく植えたため、今年の出荷数量は少ないですが作柄は平年並みです。昨年12月20日から出荷を開始し、2月下旬までに約600㌔を出荷しました。
タラの芽は、獣害も少なく、計量で高齢者でも取り組みやすいことから、農閑期を利用した特産品目として以前から栽培されており、現在は同法人を含めた同村の農家4戸で約7㌶栽培しています。
渡辺代表は「品質向上を目指し、安定出荷をしながら、少しでも高単価で購入していただけるよう努力を重ねたい」と話しました。
企画部・人見 |
18 view
ピーマンの播種作業スタート 約22万本の健苗育苗に努める
当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらでは2月7日から、当JAの主要品目であるピーマンの播種作業が始まりました。
初日は三春町の委託先の農家でハウストレー68枚分(1枚約200本)の作業を行いました。スタッフはトレーを機械にセットし、播種作業が終わったトレーを手際よくハウス内に並べました。同社では委託先の農家と協力し、管内のピーマンの苗を育苗しており、今年は約22万本を育苗する予定です。
播種を担当する社員は「良質な苗を生産者へ届けられるよう、育苗管理を徹底していきたい」と話しました。
苗は、健苗育成のため、温度管理や潅水に細心の注意を払って育苗し、3月~5月の下旬ごろまで順次JAの営農経済センターを通して生産者のもとへ届けます。
企画部・人見 |
20 view
いわき市と福島大学が連携 成果報告会を開く
いわき市と福島大学食農学類は2月5日、いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで「福島大学食農学類との連携推進事業」「福島大学連携によるマーケティング調査研究」2023年度成果報告会を開き、同大学の学生約30人が調査研究結果を発表しました。
同事業は学生と教員らが中心となり、同市内の農業課題や地域課題を明らかにし、解決の手がかりを探るため、2021年度から開始しました。2023年7月・8月には、「市場向け以外のナシ・トマトの有効な利活用方法について」「飲食店との連携など、地元農産物等の地域内流通の有効性と課題」「JAが提唱しているギガ団地構想(ネギ)の戦略分析」の3テーマに分かれ、フィールドワークやワークショップを行いました。
当JAも同事業に参加し、フィールドワークでのギガ団地構想予定地の見学受入や、ワークショップでいわきネギについて学生と意見交換をしました。
報告会では、3テーマの調査研究の成果を発表した他、同市産農産物の今後の販売戦略構築に向けて、主要品目の4品目を対象に、市場データ等を用いた動向分析とマーケティング方策について、調査研究の結果を発表しました。
企画部・人見 |
21 view
有意義な時間の一年間 女性大学いわき校卒業式
当JAいわき統括センターは1月27日、いわき市の同統括センターで女性大学いわき校卒業式を開催し、生徒25人が出席しました。
同大学では、地域に暮らすすべての女性がともに教養を深め、元気な地域づくりと仲間づくりを行うことを目的に、農業・生活・健康・美容・食育など年5回講義を行いました。
同統括センター統括部長で女性大学学長の冨岡英表学長が「皆さんが女性大学で楽しく学び、学んだことが今後の生活で少しでも役立てば幸い。卒業おめでとうございます」と祝いの言葉を贈りました。その後、大津佐代子理事長より15人に皆勤賞が贈呈され、冨岡学長より修了証書が授与されました。
卒業生を代表して永山加寿枝さんが「どの講義もとてもよく勉強になりました。皆さんと交流も出来て楽しい時間でした」とあいさつしました。
卒業式前には、当JAいわき地区女性部の役員を講師に招き、最終講義としてフェルトバッグを制作しました。
企画部・人見 |
20 view