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長ねぎ選果調製施設の造成工事現場を確認

 志賀組合長をはじめとする当JAの役職員らで構成するいわき長ねぎ選果調製施設建設委員会は3月15日、いわき市で行われている同施設の造成工事の現場を視察し、同委員会、JA全農福島、関係機関から約20人が参加しました。

 志賀組合長は「造成工事完成に向けて、委員の皆様に進捗状況を見て確認いただきたい」と話しました。

 当JAいわき統括センターの酒井和哉営農課長と、造成工事を行っている㈱福田組の福田耕司代表取締役が、施設概要と現在の工事の進捗状況を説明しました。その後、現場を視察し、完成後のイメージを共有しました。

 当JAいわき地区では、長ねぎの生産面積・生産量を確保し、出荷体制を確立するためにふくしま園芸ギガ団地構想を掲げており、生産者の負担軽減、選果・選別作業の省力化、市場への安定した供給を図るため、同施設を設置します。

 同施設は鉄骨造平屋建て、敷地面積2,930.51㎡、建築面積832.69㎡。造成は3月末に完成し、8月に施設建設に着工する予定です。2025年3月の完成を見込み、稼働時期は秋冬ねぎの出荷に合わせ11月~翌年5月を計画しています。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!