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郡山市園芸ギガ団地組合通常総会

 郡山市園芸ギガ団地組合は4月22日、郡山市の当JA本店で通常総会を開き、組合員、JA役職員ら約20人が出席しました。

 総会では2023年度事業実績や2024年度事業計画など全3議案が提出され、全会一致で承認されました。

 同組合は昨年4月に設立し、稲作中心の郡山地域において水田等に高収益作物としてキュウリの導入を推進しており、将来的にも持続可能なキュウリの一大産地を目指して活動しています。

 現在は、組合員数18人で福島県園芸生産拠点育成支援事業や同JA単独事業などを活用し、約49㌃施設化しています。

 当JA郡山地区の2023年度キュウリ販売高は約2億9000万円で、2024年度は目標販売高を3億5000万円と設定しました。将来的には5億円を目指します。

 影山和雄組合長は「春本番となりキュウリの収穫が始まってきた。皆で協力しあって情報交換しながら生産力を向上し、新たな組合員を増やしていただきたい」と話しました。

 

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企画部・人見 企画部・人見

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