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マルシェを通じて農産物をPR

 田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらでは2月5日、あぶくま高原あぐり会による「真冬のいきなりマルシェ」が開催され、多くの来場客で賑わいました。

 同会は、二本松市でリンゴの栽培や加工品の販売を行う「菊池果樹園」、田村市でサツマイモの栽培や焼き芋、干し芋などの加工品販売を行う「松や農園」、しいたけやキクラゲ栽培を行う「移ヶ茸」で構成され、年間を通して県内各地でマルシェを開催し、今年度は13回の開催となりました。

 移ヶ茸の安田悟さんは「マルシェで対面販売することにより消費者のニーズを聞く機会にもなる。ニーズを知ることで、袋に入れる量を調整したり、新たな品種の生産にもつながるのでやりがいを感じる」と話しました。

 ふぁせるたむらの荻野典光店長は「今後も様々なイベントを通じて、地元農産物のPRや販売につながる活動を展開していきたい」と話しました。

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あぶくま高原あぐり会のメンバー

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マルシェの様子

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!