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たむら地区ピーマン専門部会目標金額達成

 当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会は11月22日、田村市の迎賓館辰巳屋で、2023年産の販売目標金額達成祝賀会を開き、部会員や市場関係者、JA役職員、来賓ら約200人が祝いました。

 同専門部会は2023年度、229人の生産者が約22ヘクタールの圃場でピーマン栽培を行い、1986年の栽培開始以来、過去最高となる販売金額6億7240万円を記録し、目標額の5億8500万円を大きく上回る結果となりました。

 同部会の佐久間良一部会長は「20年後には2割の生産者しか残らない見通し。スマート農業や園芸ギガ団地構想に積極的に取り組み、次の世代へバトンを繋いでいきたい」とあいさつしました。

 当JAの志賀組合長が「長年の高品質栽培への取り組みが、出荷数や販売額の向上につながっており敬意を表したい」と祝辞を述べました。

 広域合併によるJA誕生から8年目を迎え、現在ではピーマン栽培が同地区以外でも拡大しており、当JA全域では7億円を突破しました。

 今後、各地区へ更なる面積拡大を図り、JAグループ福島の園芸ギガ団地構想と連動し、当JA全域で10億円の産地を目指します。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!