特集
最先端の施設を視察 サンシャイントマト出荷協議会
サンシャイントマト出荷協議会は11月30日、宮城県でハウストマトを栽培している生産者との情報交換会を栃木県のゆめファーム全農と栃木市大宮公民館で行い、JA福島さくら、サンシャイントマト出荷協議会会員を含めた関係機関が出席しました。
意見交換会は、お互いの抱えている課題、疑問点を共有することで、安定出荷、反収・品質・食味の向上など生産面の農業経営の確立を目指すことを目的に行いました。
ゆめファーム全農とちぎは、土耕栽培から施設園芸先進国であるオランダが導入しているロックウール養液栽培へ切り替え、安定的な収量の向上を実現しています。
ゆめファーム全農とちぎでは、施設概要やトマトの栽培法など説明を受けながら、圃場を周りました。その後、栃木市大宮公民館にて、サンシャイントマトの概要や販売実績の情報を共有しながら意見交換会を行いました。
参加した当JA職員は「ゆめファームの進んだ施設と栽培技術を、実際に圃場を見学しながら学ぶことができ良い機会となった。今回の意見交換をふまえて、さらなる農業経営の確立を目指していきたい」と話しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!