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子ども食堂へ農産物贈呈し  SDGsへ貢献

 1月26日、JA福島さくらは本店で「ふくしまこども食堂ネットワーク」に対して農産物贈呈式を行いました。

 今回の贈呈式では、米510㌔のほか、ネギや白菜などの冬野菜を中心に約36万円分の農産物を贈呈しました。

 この取組は、コロナ禍で厳しい環境におかれている子ども食堂に対して、農産物を贈呈することにより、当JAの経営理念に掲げる地域貢献活動や、SDGsの目標である「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」に当てはめ、貢献することを目的にしています。

 当JA管野組合長は「未来ある子供たちに“食”の提供をすることはJAの使命と考えている。これからも食を通じて地域貢献を行っていきたい」と話しました。

 同ネットワークの江川和弥共同代表は「コロナ禍により、貧困問題はより一層深刻化している。食を通じて、子供たちに経済支援を行い、勇気を与えていきたい。」と話しました。

 今回贈呈した農産物は同ネットワークを通じて管内7カ所の支援を希望した団体に贈呈され、各団体で子どもたちに配布されることとなります。

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農産物を贈呈する管野組合長(中央)と受け取る江川共同代表(左から2番目)

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!