特集
新倉庫工事の安全祈願
JA福島さくらは9月2日、片平低温農業倉庫の新築工事に係る起工式を郡山市片平町の新築予定地で行いました。当JA役職員や全農福島県本部、工事関係者ら約35人が参加し、工事の安全を祈願しました。
新型コロナウイルス拡大の影響による米の需要減少のため、長期保存が常態化しており、特に郡山地区では400,000俵を超える集荷量があることから、今回同施設が新設されることとなりました。
新設される倉庫は、鉄骨平屋建て3室で、延床面積2,795㎡以内、100,000俵収容できます。
起工式は、多田野本神社の安藤宮司を斎主に神事を行い、志賀博之組合長が鍬入れ、出席者代表らが玉串を捧げました。
神事の後、志賀組合長は「慢性的な倉庫不足により倉庫を借用して保管していたことから、保管経費増加が課題であったが、同施設が建設されることで大幅なコスト削減を図ることができる。工事の安全と施設の完成を願っている」と挨拶しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!