特集

品質向上に向け一丸となり取り組む たむら地区水稲連絡協議会

 JA福島さくらたむら地区水稲連絡協議会は2月15日、田村市の同統括センターで第7回通常総会を開き、協議会員、田村農業普及所、JA役職員ら約50人が出席しました。

 総会では2022年度の事業報告並びに収支決算承認、2023年度の事業計画並びに収支予算についてなど全4議案を提出し、全て原案通り承認しました。

 2022年度は出荷米品質向上のため、協議会員の色彩選別機とライスセンター支援策を実施し、同地区のJAへの集荷数量が888㌧、前年対比164%と増加しました。また、検査の一等級比率も91.4%となり、前年に続き90%を上回りました。

 2023年度は安全安心な農産物生産に向け、指導会の開催や情報誌の発行、斑点米カメムシ類の被害粒や青未熟粒の被害などの対策を徹底し、品質向上に向け共う通の意識を持ち取り組んでいくことを確認しました。

 また、役員改選を行い2023~2024年度の新役員を選び、会長に猪狩徳孝さんが就任しました。

 

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あいさつをする新会長の猪狩さん

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総会の様子

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!