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ギガ団地設置への取り組み ギガ団地にかかる担当者説明会

 当JAたむら統括センターは3月9日、田村市の同統括センターで2023年度ギガ団地にかかる担当者説明会を開き、JA役職員、田村農業普及所職員ら約10人が出席しました。

 説明会では、当JA園芸ギガ団地構想や同統括センター管内における進捗状況について説明されました。

 JAグループ福島は園芸振興に向けて、収益性の高い品目の生産や、担い手の育成と新規就農者の受け入れを可能とする生産拠点を育成する「ふくしま園芸ギガ団地」構想を推進しており、構想実現へ県、JA、関係機関が連携しオール福島で推進を図っています。

 同統括センター管内の園芸振興作物はピーマンとトマトで、現在、ピーマンのギガ団地設置を進めています。施設ハウス・トンネル資材を申請したのは7人で、2023年度申請面積は43.6㌃です。

 同管内はピーマンの生産が盛んですが、生産者の高齢化が課題となっており、今後の対応として、地区にとらわれず、JA福島さくらとしての産地化を図ることが共有されました。

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説明を聞く出席者

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!