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大きく育て 美山小学校でバケツ稲作り体験

 当JAたむら地区管内の田村市立美山小学校の3、4年生14人は5月19日、同小学校の校庭でバケツ稲作り体験を行いました。

 当JA職員と農青連盟友らが講師となり、バケツ稲の作り方やお米の栄養などを説明しました。生徒らは3種類の土を混ぜ合わせ、田植え用の土を準備した後、稲が倒れないよう丁寧にもち米の苗を植え付けました。晴天の下、手を泥だらけにして講師や友達に確認しながら一生懸命体験しました。

 同体験は理科の授業の一環として行っており、水道水を与えて育てるバケツ、学校近くの川の水を与えるバケツに分けて作り、今後生育にどのように変化があるか観察していきます。また、秋には収穫し餅つきを行う予定です。

 同地区本部では、かねてより食農教育の一環として、管内の小学生に自らの手で稲を育てて収穫する楽しさを知ってもらおうと、バケツ稲作り体験講習を行っています。

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苗を植える生徒たち

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!