特集
JICAの研修生が管内を視察 農業関連施設の運営を学ぶ
JA福島さくらは6月3日、国際協力機構(JICA)東北センターの研修員による視察を受け入れました。
視察は、同センターでかんがい施設の維持・運営管理を学ぶ研修生の研修の一環として行われました。
視察にはアジアやアフリカの10カ国から研修員11人が来日し、郡山市の当JA郡山CE(カントリーエレベーター)と当JA農産物直売施設あぐりあを訪問しました。
同CEでは、当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託の瀬谷孝二社長が施設の概要を説明した後、研修生は担当者の説明を聞きながら施設内を見学しました。
その後あぐりあへ移動し、遠藤基州店長から直売施設の概要や運営について説明を受け、実際に売り場を見て回りました。
研修生からは、各施設で、集荷や施設の運営について多くの質問が挙がりました。
ネパールから来日したマハルジャン・サムジャナさんは「ネパールでは集荷と直売所の運営は別の団体が行っているので、JAが農業に係ることをすべて行っているのはすばらしいと思う」と話しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!