特集

生産者の声を反映させた共同購入コンバイン 出荷式で生産者へ納車

 JA福島さくらとJA全農福島は9月3日、JA全農が1月に受注を開始した共同購入コンバインを生産者へ納車し、郡山市のJA全農福島農業機械センターで出荷式を行いました。

 JA全農は、第1弾の大型トラクター、第2弾の中型トラクターに続く共同購入の第3弾として、7000人以上の生産者の声を反映させたコンバインを、農業機械メーカーとともに開発しました。同クラスの現行機と比較し、約15~18パーセントの価格の引き下げを実現しました。必要な機能を厳選し、機体が左右に傾いても水平に保つ車体水平制御や湿田作業でも滑らかな旋回と安定した直進ができる常時駆動方式(FDS)を搭載しています。低価格ながらも作業性に優れた機能が採用されました。

 出荷式では、当JAの志賀組合長が購入者である吉田重成さんにレプリカキーを贈呈しました。その後、関係者らがテープカットをしました。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!