特集

将来の進路決定の一助に

 三春町立三春中学校は6月28日、同校の2年生約100人を対象に、未来に目を向けた学習の促進を目的に職業人講話を開催しました。この授業は、例年同町内で生徒が職業体験実習を行っていましたが、コロナウイルスの感染拡大により通常通りできないことから社会人の生の声を聞き、自身の進路の参考にすることを目的に行われ、様々な職種の講師5人が参加しました。  

 同校の趣旨に賛同したJA福島さくらでは、講師に同校の卒業生である職員を派遣し、講話を行いました。

 授業では、JAの事業展開や、地域農業が抱える課題、SDGsに関する取組について説明を行いました。

 講話をした当JA企画課の小松功課長は「今回の講話が、生徒らの将来の進路決定の一助となればうれしい。」と話しました。また授業に参加した生徒は「なかなか社会人の生の声を聞く機会がないので良い機会となりました。今回の授業を自分の進路決定の参考にしていきたい」と話しました。

via

講話をする当JA職員

via

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!