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農業の理解深めて 小学校に食農教育教材贈呈

 当JAたむら統括センターは5月1日と2日、田村市、三春町、小野町の小学5年生を対象に食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」約500部を贈呈しました。この取り組みは、JAバンク食農教育応援事業の一環として、地域の次世代を担う子どもたちに農業への関心を深めてもらおうと毎年行っています。

 教材の内容は、農作物とくらしとの関わりや、米、野菜、果物などの栽培から流通までの流れ、これからの農業についてなどが分かりやすく説明してあり、子どもたちが楽しみながら学ぶことができるものとなっています。

 教材は、当JAの蒲生専務が田村市、三春町に、同統括センターの神山布久統括部長が小野町の教育委員会へ贈呈しました。

 蒲生専務は「この教材を通して次代を担う子どもたちに農業への興味や食べ物への理解を深めてもらいたい」と話しました。

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教材を贈呈する蒲生専務(左)と田村市飯村新市教育長(右)

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!