特集
熱中症に気をつけて 塩タブレット配布で呼びかける
JA福島さくらは、農作業時の熱中症対策として「塩タブレット」を作成し、組合員へ配布を始めました。
塩タブレットは、近年の高温により農作業中に熱中症になるリスクが高まっていることを受け、農作業事故ゼロ運動の啓発活動の一環として配布します。JA共済の地域・農業活性化積立金を活用し、3万3000セット(1セット・3個入り)作成しました。タブレットが入った袋の中には「農作業事故に注意!熱中症予防!」と書かれたメッセージカードを同封し啓発を行います。
イベントや指導会等で配布するほか、職員が組合員を訪問した際に、農作業事故防止のチラシと一緒に配布します。
塩タブレットを受け取ったいわき市小川町の梨農家、鈴木市子さんは、「去年よりも暑く、一時間おきに水分補給をして予防している。もらった塩タブレットを補給して夏を乗り切りたい」と話しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!