特集
ベトナム向け梨輸出開始!
当JAは9月14日、管内で生産している梨のベトナムへの輸出を開始しました。当JAいわき地区梨選果場において出発式を行い、第一弾としていわき市産「豊水」2.1トンを出荷しました。
本年度の出荷は2年ぶりの輸出となり、全体の輸出量は約7トンで、9月中旬から11月中旬まで品種に合わせて継続販売を行います。
出発式には、福島県内堀雅雄知事、いわき市内田広之市長、日本貿易振興機構(ジェトロ)福島貿易センター吉田悠吾所長ら関係者約40人が出席し、当JA志賀組合長が挨拶をした後、箱詰めされた梨がトラックに積み込まれました。
イオンベトナムでは福島県産の梨を中心に販売を行う予定であり、今回輸出する管内の梨は、イオントップバリューベトナムの協力を得て、GMS(ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア)6店舗、SM(スーパーマーケット)20店舗で11月中旬頃まで販売されます。
今後、郡山市産「二十世紀」2.9トンを10月上旬、いわき市産「新高」1.9トンを10月中旬に出荷します。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!