特集
継続的な支援でより良いなすを 夏秋なす栽培管理指導会
当JAたむら統括センターは4月22日、夏秋なす栽培管理指導会を開催し、管内生産者、福島県県中農林事務所田村農業普及所、当JA職員の約20人が出席しました。
指導会では、田村農業普及所職員が天候管理と気温変化への対応やより良いかん水方法など、育苗から定植後の管理について説明しました。また、食の安心安全新鮮確保対策のために今年度から再導入されたGAP(農業生産工程管理)チェックシートについての説明などもあり、より高品質ななす栽培を行うため、参加した生産者は真剣に説明を聞いていました。
当JAたむら地区園芸部会夏秋なす専門部会の栁沼久司部会長が「寒さの残る春も終わり、いよいよ本格的な作業が始まる。健康等に気を付けながら、共に頑張っていきましょう」とあいさつしました。
同統括センターは今後も、生産者とJAの営農指導員や、生産指導・技術支援を目的に設置している生産振興推進員(マイスター)らが連携・協力し、栽培を行っていきます。また、視察研修や苗の配布なども行い、収穫まで安定した支援を続ける予定です。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!