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凍霜害から農作物を守るため 対策本部設置

JA福島さくらは3月22日、郡山市の本店で2022年度JA福島さくら防霜対策本部設置及び農作業事故防止運動取り組みのセレモニーを行いました。

 防霜対策本部は各行政機関及び地区本部との連絡、連携、調整並びに情報の共有を図り、農産物の防霜対策を図るため、5月31日まで設置します。

 同本部の体制は、本部長に管野啓二組合長、副本部長に大和田正幸専務があたります。

 各地区本部においても同日、防霜対策本部を設置し、霜注意報・警報が発令された際にはいち早く組合員へ周知し、災害が発生した際には管内における被害発生状況を調査し、本部に報告、事後対策にあたります。

 また、昨年度、農作業事故が県内で7件発生したうち5件が当JAで発生していることから、事故の抑制に向けて農作業事故防止運動の取り組みを行います。

 『しめよう!心と体のシートベルト』を重点推進テーマに、農作業事故ゼロに向けて通年で取り組み、事故が多発する4~5月の春季期間と、9~10月の秋期期間に農作業安全重点推進期間として行います。

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対策本部の看板を掲げる(左から)佐久間常務、橋本専務、管野組合長、大和田専務、木幡治本部長

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挨拶をする管野組合長

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説明をする阿部営農部長

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!