特集

品質の均等化目指し、新規栽培者へ指導会

 当JAたむら地区ピーマン専門部会は7月7日、同地区管内と川内村の新規ピーマン生産者と来年以降ピーマン生産を検討している組合員25人を対象に、新規栽培者ピーマン目揃え会を三春町の当JAピーマン選果場で行いました。

 今回の目揃え会では、田村農業普及所の職員や当JA営農指導員より、今後懸念される病害虫に対しての防除やほ場のかん水や摘果、現在の販売情勢について説明されました。ピーマンの選果と目揃えについては、実物や写真を用いて、収穫する規格の確認を行いました。また、当JAで営農指導体制強化を目的に生産者らで構成する生産振興推進員(マイスター)からも、選果のポイントや、見分け方、栽培上の注意点について説明がなされました。

 同部会の佐久間良一部会長は「注意するポイントを共有し、良品出荷で高値を維持できるよう努めていきましょう。」と話しました。

 当JAでは、今後も継続的に指導会を開催し、生産基盤の底上げを図っていきます。

via

via

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!