特集

美味しく食べて 子ども食堂への食材提供

 当JA農産物直売施設あぐりあでは、子ども食堂運営団体への食材提供を通じて地域貢献活動を行っています。

 この取り組みは、あぐりあの前身となる旬の庭のときから行っており、現在は、運営する4つの団体への提供を続けています。

 提供される農産物は、あぐりあに出荷する生産者へ寄付の意向があるか事前に確認を取り、販売に至らなかったものを提供しています。

 あぐりあの遠藤基州店長は「この取り組みは、食材ロスの削減や地域の子どもたちへの食事提供へつながり非常にうれしい。生産者の方々の善意でもあるので、美味しく調理し、食べていただきたい」と話しました。

 また、子ども食堂を運営し、お弁当の配布やフードパントリーを実施するNPO法人レインボー88の橋本綾華代表理事は「食材の提供はありがたい。栄養バランスを考えると野菜は必要不可欠。生産者からのご厚意により野菜が食べられることを子どもたちにも伝えている。今後もありがたみを伝えながら子ども食堂の運営を続けていきたい」と話しました。

 

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食材提供を受ける橋本代表(右から2番目)

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!