特集
これからの栽培に活かすために ふきのとう専門部会追肥指導会・実績検討会
当JAたむら統括センターは5月29日、田村市の同統括センターでたむら地区園芸部会ふきのとう専門部会追肥指導会並びに2023年度実績検討会を開き、同部会員、田村農業普及所、JA全農福島、㈱東京青果、㈱東京シティ青果、JA職員ら約40人が出席しました。
今年度同地区で栽培するふきのとうは、栽培面積約3.9㌶、出荷数量7055㌔、販売高2650万円を計画しています。
指導会では、同普及所の職員が植え付け後の病害虫の防除や管理方法について説明しました。昨年度高温で株が弱まった報告があり、かん水の適宜実施、タイミングなどをアドバイスしました。また、JA職員より農薬の適正使用などを呼びかけました。
検討会では、昨年度の販売実績と栽培について振り返り、市場からの意見要望、今年度の作付けに向けた取り組みについて意見交換しました。
ふきのとうは12月から翌年3月頃までの出荷となる見込みです。今後も同部会では、今回話し合われた意見や計画を活かし、目標達成に向けて取り組んでいきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!