特集
降雹被害徐々に明らかに
当JA管内の降雹による被害が明らかになりました。
6月2日の降雹による被害では、小野町のピーマン、ブロッコリーなどで新芽や葉の損傷が確認され、面積は96㌃に上りました。
当JAでは、現地指導を実施し、樹勢回復や液肥の散布を指導したほか、出荷直前のブロッコリーやスナップエンドウなどでJA全農や出荷市場への調整を実施しました。
3日は、郡山市熱海町の約1100㌃の梨のほ場で果実や葉に被害が確認され、普及所と今後の対応について協議しています。また、いわき市三和町でもピーマンやインゲンに被害が確認されました。
当JAでは、今後生産者のほ場を巡回し、被害箇所に注視しながら、各作物の樹勢回復と病害予防のための営農指導を実施していきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!