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部会員全員での合格目指して
JA福島さくらASAKAMAI887生産部会は3月31日、同JA大槻総合支店において、全体会議を開き、部会員や同JA職員ら約30人が参加しました。
遠藤昭夫部会長は「ASAKAMAI887にかける思いは、生産者全員が生産基準をクリアして皆が笑顔になれる年にしたい。全員で良い米を作れるよう協力を願いたい」とあいさつしました。
ASAKAMAI887の作付け状況について、今年度は、18人の生産者で約17㌶を作付する。同JA担当職員は「昨年以上の合格率を目指すために、今後の取り組みと意思統一を図っていきたい」と話しました。
当面の技術対策については、県中農林事務所地域農業振興課の横尾達也主査が、ASAKAMAI887の生産基準合格に向けた技術対策やGAP取得に向けた取組について説明しました。
生産者からは「適正な指導を継続し、部会員全員で生産基準をクリアできる体制をつくり、意見の共有も活発に行っていきたい」といった意見が出ました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!