特集

組織体制の確立へ向けて

 JA福島さくらは12月27日、郡山市の本店で種子センター合同会議を開催し、各種子場役員、当JA役職員ら18人が参加しました。

 今回の会議は同月22日に、県に対し「水稲種子の生産・供給体制再構築に向けた要望」を行ったことを受け、当JA管内3カ所の種子センターで今後連携を密にしていくことを目的に開催しました。

 管内の種子センターにおいて、生産者の高齢化や施設の老朽化は共通の課題となっており、今後組織化し基盤強化を図っていく必要があり、今後、連絡協議会の設置に向け検討していきます。

 山田賢一営農経済担当常務理事は「施設の老朽化は現在県全体でも約6割が抱える問題となっている。今後、県とも協議し連携しながら種子生産に取り組んでまいりたい」と話しました。

 今後もJAでは、県や各関係機関と連携を取りながら、種子センターの体制について検討していきます。

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あいさつをする山田常務

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!