特集
米の需要に応じた生産を呼びかける 2024年産米説明会
JA福島さくらは2月19日、郡山市の本店で2024年産米の需要に応じた生産にかかわる説明会を開き、郡山統括センター管内の生産者、当JA職員ら約40人が参加しました。
説明会は、近年主食用米の需要が減少していることを受け、飼料用米や麦、大豆、加工用米などの戦略作物を導入し、需要に応じた米の生産を推進することを目的としており、農林水産省農産局の職員より2024年産に向けた水田農業の取組方針について、東北農政局福島県拠点の職員より経営所得安定対策等の概要について説明後、当JA職員よりコメ新市場開拓等促進事業の提案等の説明が行われました。
当JAの山田賢一常務は「継続した非主食用米等への取組を行っていただき、安定した米価の維持をしていきたい」とあいさつしました。
今後も当JAでは、各統括センターで説明会を開き、生産者の理解を得るとともに、需要に応じた転作に向けて支援を行っていきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!