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春の風物詩 ふきのとうみそ販売開始

 JA福島さくらたむら地区の農産物直売所ふぁせるたむらは、オリジナルの2021年産ふきのとうみその販売を開始しました。

 会津坂下町の老舗、高砂屋商店に加工を委託し、たむら地区特産のふきのとうを国産大豆のみそで味付けされた春の香りと味を感じることができる一品となっています。

 同地区では、標高350~550メートルの中山間地で、夏涼しく冬の冷え込みも厳しくなる地形を生かして、冬場の収入源として1952年ころからふきのとうの栽培が行われてきました。現在では、専門部会が発足され、今年度は生産者29人で378㌃の作付を行っています。 

 この商品は、田村市の地元の家庭料理として親しまれていたものを、6次産業化推進の一環として2013年から販売されてきたものです。今年は1,000本販売する予定です。ふきのとうみそは、ご飯のおかずやおにぎりの具、酒の肴などで食すことができます。

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商品をPRする職員

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!