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マイスターが指導 ピーマン新規生産者栽培指導会

 JA福島さくらたむら地区は4月27日、田村市船引町のほ場で、ピーマン新規生産者栽培指導会を開催しました。新規生産者のみの指導会を行うのは今回が初めてで、5月中旬ごろから定植が始まるのを前に、栽培管理を学んでもらうのが目的です。生産者、JA職員、田村農業普及所職員ら合わせて約40人が参加しました。

 指導会では、当JAで生産振興推進員(マイスター)に認定している佐久間金洋氏がほ場で実演しながら、苗の定植や支柱の立て方、病害虫対策など栽培管理について説明しました。新規生産者は写真やメモを取りながら熱心に聞き入り、「ほ場で実際に定植の仕方などを見ることができてとても分かりやすかった。良質なピーマンを生産できるように努力したい」と意欲を示しました。

 今年度の同地区内のピーマンの新規栽培者は葉タバコから転換した生産者も含め19組で、栽培面積は約160㌃の予定です。全体では栽培面積2500㌃、販売高5億7千万を計画しています。

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ピーマンの苗の定植を学ぶ新規生産者

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定植の実演をする職員

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!