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桜を見ながらゆっくりお茶を

 郡山市中田町のJA福島さくら中田総合支店管内で原木シイタケを栽培する古川政善さんは、自宅の庭に植えられた樹齢約70年のしだれ桜を見てもらおうと、自宅に季節限定で「山の桜カフェ」をオープンさせました。自宅を開放したカフェでは、和室でゆったりすることができ、連日地域の方を中心にお客様が訪れにぎわっています。

 このカフェは、4月15日にオープンし、桜の開花中の今月いっぱい営業する予定です。カフェでは、政善さんの妻で、当JA郡山地区女性部御舘支部で支部長も務めた礼子さんが、手作りのいちご大福や米粉を使用したシフォンケーキに自家製ブルーベリーソースをあしらったプレート、自家製のシイタケを出汁や具材に使用したうどんを提供しています。

 政善さんは「桜やそのほかの花、庭の景観を見てもらおうと、飲食店の許可申請を行いオープンすることが出来た。来ていただいた方にのんびり景色を眺めながらお茶を飲んでいただく場所を提供することが出来てうれしい。これからもこの景観を維持していきたい」と話しました。

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桜の下の政善さんと礼子さん

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樹齢約70年の桜

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米粉を使用したシフォンケーキ

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自家製のシイタケを使用したうどん

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!