特集
ふたば地区で新入職員農業研修
JA福島さくらふたば統括センターは、新入職員を対象とした農業研修を8月に実施しました。
この取組は、2022年度職員研修の一環として、新入職員を対象に、農作業を体験することにより、農業に対する理解を深め、今後のJA職員としての業務に生かしていくことを目的とし、当JAが前年度から行っている研修です。
17日からと25日からのそれぞれ5日間で、該当職員あわせて6人が参加しました。
初日は、同統括センターで、ふたば地区の概況等の説明を受け、旧JAふたばで作成した震災復興記録映像を見たのち、管内の支店およびカントリー等の施設巡回を行いました。2日目以降は、当JAの子会社、㈱JAアグリサポートふたばが管理する浪江町の長ネギのほ場の除草作業およびブロッコリーの苗の定植作業を行いました。
研修を受けた新入職員は、「双葉郡出身ではないため、未だに原発事故の影響が残る管内の様子や震災復興記録映像を見て、同地区の現状を理解することができた」と話しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!