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栽培面積拡大に向けて 春ブロッコリー栽培指導会

 当JAたむら統括センターは2月9日、田村市の同統括センターで2023年度春ブロッコリー栽培指導会を開催し、当JAたむら地区園芸部会ブロッコリー専門部会の部会員、JA役職員ら約40人が参加しました。

 同部会は2023年度、栽培面積10㌶、出荷数量130㌧、販売目標金額2400万円を計画しています。

 指導会では、今年度販売実績並びに販売情勢、来年度の部会の取り組み、ブロッコリーの栽培管理について説明されました。

 2022年度の出荷数量は約84㌧で前年実績比102%、販売実績は1649万7745円で前年実績比103%と前年を上回りました。

 春の出荷時期は競合産地が少ないことから重要な産地となっており、県は、春ブロッコリーの作付面積の増加と安定出荷により福島産のシェアを確保する見通しです。

 同部会の佐久間良一部会長は「肥料価格の高騰により負担がかかるが、面積拡大に向けて部会一丸となって取り組んでいく」とあいさつしました。

 同部会は3月に播種を行い、5月下旬から7月上旬までの出荷を目指します。

 

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あいさつをする佐久間部会長

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!