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フードドライブで支援食品ロスの削減を目指す

 当JAいわき地区女性部は4月7日、いわき市社会福祉協議会へ食料品の寄贈を行い、同市社会福祉センターで贈呈式を開きました。

 同女性部ではSDGs(持続可能な開発目標)の貢献に向けた取り組みとして、食品ロスの削減を目的とした「フードドライブ」に取り組んでおり、女性部員やJA役職員へ各家庭で使いきれない食料品の提供を呼びかけ、集まった米やレトルト食品、調味料など11箱分、130㌔の食料品を同協議会へ寄贈しました。

 寄贈品は同協議会「生活困窮者生活サポート事業」の利用者や、同市保健福祉課が所管する「いわき市生活困窮者支援官民連携プラットフォーム」に参画している団体へ提供されます。

 贈呈式では当JA女性部協議会顧問を務める当JAいわき地区の中根まり子理事よりいわき市社会福祉協議会強口暢子会長へ食料品が手渡されました。その後強口会長より感謝状が贈られました。

 中根理事は「皆さんの協力があって食料品が集まった。食料支援を必要としている方々の支えになれば」と話しました。

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食料品を贈る中根理事(左から2番目)

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集まった食料品を囲む女性部員といわき統括センター冨岡英表統括部長(左から2番目)

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強口会長(右から2番目)から感謝状を受け取る中根理事(左から2番目)

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!