特集

地域高校と連携 デュアル実習で即戦力へ

 当JAたむら統括センターは、福島県立船引高等学校のデュアル実習生として、同校の生徒1人を受け入れています。

 デュアル実習は、同校が田村市や市内の企業と連携して行っている就業体験と授業を組み合わせた1年間の実習であり、即戦力となる職業人の育成が目的。当JAもこれに賛同し、実習生を受け入れるのは今年で5回目となりました。

 今年は4月30日から実習生を受け入れ、5月28日には、田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらで実習を行いました。

 実習生は、じゃがいもの袋詰めや値札シールの貼り付け、品出し作業など、直売所ならではの業務体験に対して、真剣に取り組み、てきぱきと作業をこなしていました。

 体験を終えた実習生は「色々な仕事を体験することで、これからの将来に活かせるのではないかと思う」と話しました。

 今後も実習生は、1年を通して同統括センター内での事務作業から、当JA子会社の㈱アグリサポートたむらでの農作業、デイサービスセンターきららでの介護業務補助など、幅広い業務を体験する予定です。

via

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!