特集
疑似体験を通して、事故防止の啓蒙
JA福島さくらは11月3日、いわき市の地域交流センター三和ふれあい館で開催された「第25回三和の里フェスティバル」で農作業事故VR疑似体験を行いました。
当JAでは、農作業死亡事故は当然のこと、農作業事故ゼロで1年を終えられるよう事故防止の啓蒙活動に取り組んでおり、VRゴーグルを使用した疑似体験も啓蒙活動の一環として取り組んでいます。
体験できる内容は、「乗用型機械の転倒」「歩行型農機の制御」「さまざまな農機との接触」の3つのテーマがあり、それぞれのシチュエーションで疑似体験できます。
体験した農業者は「就農して3年目になるが、疑似体験を通してヒヤリとする場面があった。改めて気を引き締めて、農作業にあたりたい」と話しました。
当JAでは、今後も農機具展示会やイベントを通して、VR疑似体験などによる啓蒙活動に取り組みます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!