特集

和牛飼育を通じて将来の担い手を育てるため繁殖用和牛贈る

 JA福島さくらいわき地区は地域農業の活性化に役立ててもらおうと、共済連の「地域・農業活性化積立金」を活用して、いわき市の福島県立磐城農業高校に繁殖用和牛2頭を贈呈しました。

 10月12日には、繁殖用和牛の贈呈式が行われ、当JA根本一雄いわき地区本部長をはじめ、同高校の先生や生徒らが参加しました。

 同地区では、和牛繁殖農家として65戸の農家が中山間地を中心に454頭の繁殖牛を飼養していますが、近年各農家の高齢化等によりその数は減少しています。

 そのような中で今回、和牛飼育を通して、将来の担い手候補である高校生の就農意欲や、畜産事業の理解と技術の向上を高めることを目的に贈呈が行われました。

 贈呈された和牛は、今月6日にJA全農福島家畜市場において行われた和牛子牛セリで県内で生産された優良雌牛を当JAが落札しました。

 今後は、同高校が飼養管理し、和牛育成管理共進会や全国和牛能力共進会等への参加で和牛飼育の技術向上を図ってもらうほか、生産された和牛子牛は、当JAを通して市場に出荷してもらい販売高向上へ繋げていきます。

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贈呈された和牛と磐城農業高校の生徒ら

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子牛登記書を手渡す根本地区本部長(右)

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子牛を撫でる生徒ら