特集

郡山市園芸ギガ団地組合視察研修会を開く

 郡山市園芸ギガ団地組合は1月18日、郡山市の影山和雄組合長と伊藤正喜副組合長の圃場で視察研修会を開き、同組合の組合員、種苗会社、当JA役職員ら約20人が参加しました。

 研修では、今年度の補助事業でパイプハウスを導入する組合員と今後増反予定の組合員が、同組合の影山組合長と伊藤副組合長のきゅうり栽培のパイプハウスや栽培概況を確認しました。

 研修の後半は、同市内で今年度の補助事業に関する進捗状況を当JA担当職員から報告し、その後、来年度の栽培について種苗会社2社より説明しました。

 影山組合長は「今年は同組合の勉強会等を定期的に開催し、若手担い手との意見交換を図り、郡山市の未来に向けたきゅうり栽培振興を図っていきたい」とあいさつしました。

 同組合では、今年度に組合員18人の内7人がパイプハウスの補助事業に申請し、現在部材納入が完了しています。視察先である影山組合長の圃場は、今年度8㌃のパイプハウスの補助事業を申請し、施工が開始しました。

 今後も同組合では、きゅうりの勉強会や増反推進、生産者情報交換LINEの開設等を進めてまいります。

via

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!