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手作りのまろやかな味が好評 女性部滝根総支部味噌作り

 当JAたむら地区の女性部滝根総支部は2月18~20日の3日間、田村市滝根町の入水多目的集会所で味噌作りを行いました。

 この味噌作りは同部員らの自家消費用として毎年の恒例行事となっており、手作りならではのまろやかな味わいが好評です。部員らは「これを食べたら、買った味噌は食べられない」と話します。

 材料は部員が持ち寄った地元産の大豆と米を使用します。女性部員8人が参加し、うるち米をふかして麹作りからスタートしました。その後、大豆を茹で、できた麹を混ぜてすりつぶし、塩を加え練りこむ等の作業を分担しながら手際よく行いました。作業中は香ばしい大豆の香りが漂っていました。

 今年は6斗の味噌を仕込みました。味噌は今後涼しい場所で保管し熟成させ、11月頃には食べられるようになります。

 毎年出来上がった味噌は自宅で食べるほか、親せきや近隣住民にも配りとても喜ばれています。部員の一人は「遠くに住んでいる子どもに送ってあげたい」と話しました。

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味噌を仕込む女性部員とJA職員

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!