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たむらの野菜全国へ 夏秋野菜出発式

 当JAたむら統括センターは7月6日、田村市の船引そさいセンターで2022年度たむら地区夏秋野菜出発式を開きました。

 当JA管内の主要品目であるピーマン、トマト、ナスといった夏秋野菜の出荷が始まり生産者、輸送関係者、県、当JA役職員約40人が出席して、安全・安心、新鮮な農産物の提供と販売目標必達を誓いました。

 式ではたむら地区園芸部会の大友政判部会長が「コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、最近の猛暑等マイナス要因が多い中、生産者一丸となって良質品の出荷に向け栽培管理を徹底している。出荷期間中の安全輸送を願います」とあいさつ。当JA山田賢一常務理事、田村農業普及所矢吹隆夫所長などがテープカットを行い、佐藤耕司営農課長が情勢報告しました。

 その後、出席者は安全輸送を願いながら、首都圏へ出発する夏秋野菜を乗せた大型トラックを見送りました。

 今年度の夏秋野菜の生産量は約2300㌧、販売額は12億9千万を目指しています。 

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テープカットをする大友部会長(中央)山田常務理事(中央左)ら

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!