特集
下期に向け意見交換 第2回マイスター会議
当JAたむら統括センターは9月5日、田村市の同統括センターで第2回生産振興推進員(マイスター)会議を開きました。マイスターが上期に対応した相談内容やマイスターからの問い合わせなどについての活動報告や、下期や次年度へ向けての活動の意見交換を行いました。会議には、マイスター、県田村農業普及所、当JA職員ら25人が出席しました。
今年設置された同地区のマイスターは、過去最多の16人。農業経営の安定や栽培技術の普及、営農指導の体制強化を目的に、ピーマンやトマトなど、作物ごとに経験豊富な生産者をマイスターとして選出しています。
当JAの神山布久たむら統括部長は「マイスターの皆さんには生産者のリーダー的立場となって日々活躍していただいている。今回の会議をさらなる力、指導の糧にしてほしい」とあいさつしました。
今後も同統括センターはマイスターとともに、生産者の疑問や悩みに柔軟に対応していきます。
また、同月7日には新規栽培希望者向けの現地見学会を開いたほか、11月からは個別相談会を予定しており、たむら地区の新規栽培希望者支援を進めていきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!